アップリカ ヴィットの組み立て&調節方法を写真付きで詳しく解説します!

子育て
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こんにちは!るいママです。

2025年3月に発売された、軽量コンパクトで使いやすいと評判のAprica(アップリカ)のベビーカー【Viitヴィット】は、組み立てが必要なのか、組み立ては難しいのか気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

実際、私はベルト調節などを含めて10分ほどで組み立てることができました!

今回は、そんな不安を解消するためにViitの組み立て手順を写真付きで詳しく説明していきます!ぜひ最後までチェックして参考にしてみてください。

Viitの紹介記事は他にもあります。↓

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組み立て前の準備

まず、Viitの箱を開けて中身を確認しましょう。

中に入っているのは、以下の5点です。

  • ベビーカー本体
  • フロントガード
  • 車輪(前輪・後輪)
  • 取扱説明書/保証書
  • 肩ベルトカバー(取付済で梱包されていました)

取扱説明書には、組み立ての注意点や安全に関する情報が記載されているので必ず目を通しておきましょう。

組み立て時の注意点

組み立ての際は、以下の点に注意してください。

  • 床などを傷つける恐れがあるため、組み立ての際は床や製品を保護するものを敷いてから必ず平らな場所で行ってください。
  • 組み立ては必ず大人が行い、お子さまが近くにいる時には組み立てないでください。
  • 無理な力を加えず、取扱説明書の手順に従って組み立ててください。
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組み立て方

それでは早速、ベビーカーを組み立てていきましょう!

前輪を取り付ける

段ボールなどの上に側面を下にして本体を置いたら、キャスター軸に対して前輪が【カチッ】と音がするまで差し込みます。

カチッと音がするまで差し込む

左右取り付けひっくり返した状態

左右どちらも差し込んだ後、2〜3回引っ張って前輪が抜けないことを確認してください。

前輪・後輪はそれぞれ左右共通です。

後輪を取り付ける

先ほど取り付けた前輪の面が下に来るようにして本体を置いたら、後輪シャフトの突起部分を差し込み穴の溝に合わせて【カチッ】と音がするまで差し込みます。

突起部分を溝に合わせて差し込む

取り付けた時の状態

左右どちらも差し込んだ後、2〜3回引っ張って前輪が抜けないことを確認してください。

フロントガードを取り付ける

本体を折りたたんだ状態で取り付ける場合

車体をたてて、フロントガード両端の差し込み部に向かって【カチッ】と音がするまで左右どちらも差し込みます。

この時、フロントガードにあるロゴの向きが上下逆さまになっていないか確認してから差し込みましょう。左右どちらも差し込んだ後、2〜3回引っ張って確実に取り付いているか確認してください。

本体が開いているときに取り付ける場合

ベビーカーを開いた状態で、折りたたんでいる時と同様にロゴの向きを確認してから差し込みます。

この時も、引っ張って確実に取り付いているか確認します。

フロントガードの取り外し方

フロントガード内側にあるロックボタンを押しながら(左右)、上に向かって引き抜きます。

これで本体の組み立ては完了です!

使用前にすべてのパーツがしっかりと固定されているか、再度確認しましょう!

続いては、その他の機能や調節方法について紹介していきます!

その他の調節・機能紹介

フロントガードの角度調節

フロントガードは2段階の角度調節が可能です。

上段にしたとき

下段にしたとき

角度を調節する時は、両側のボタンを押しながら上下に動かすことで調節可能です。

足のせサポートの使い方

足のせサポートは、水平と下向きの2段階で調節することができます。

足のせサポート調節手順
  1. シート内部の足のせレバーを左右同時につまむ
  2. 下向きにする時は足のせサポートを下げる
  3. 水平にする時は【カチッ】と音がして固定されるまで上げる(下向きの時は固定されないので音はしません)

足置きステップに足がつかないお子さまの場合は、足のせサポートを水平にすることで楽な姿勢で座れるようにサポートしてくれます。

足のせサポートは上向きにもできてしまいますが、事故の原因になるので絶対に上向きで使用しないでください。

肩ベルトの位置目安と高さ調節

肩ベルトの位置目安

肩ベルトは上段・中断・下段の3段階に調節することができます。(箱から取り出した時は下段にセットされています)

肩ベルトの位置目安は、お子さまの肩の位置より下の段に通しましょう。

目安はこちらです。

月齢の目安肩ベルト通し穴位置
24ヶ月〜48ヶ月上段
12ヶ月〜24ヶ月中段
7ヶ月〜12ヶ月下段

肩ベルトの高さ調節

ベルト調節の目安

ベルト調節(締め付け)の目安ってあるのかな?

ベルト調節は、肩ベルト部分は大人の指が1本入る程度・腰ベルトは大人の指が4本入る程度が目安とされています。(Aprica取扱説明書より)

肩ベルトの高さ調節の下準備

まず、シートベルトのバックルを解除して肩と腰のベルトを分離しておきます。

肩ベルトの取り外し方は取扱説明書に絵が書いてあるのですが、理解力がない私には全く理解できなかったため、わかりやすく写真付きで説明していきたいと思います!

肩ベルトの取り外し・付け方手順
  1. 肩ベルトのアンカー(金具)を写真③の向きになるように折りたたむ
  2. シートの通し穴に折りたたんだアンカーを通して、穴の反対側から引き出す(この時アンカーはたたんだままにしましょう)
  3. 使用したい高さの段の通し穴にアンカーを通して、背面側に引き出す
  4. アンカーから手を離し、肩ベルトを2〜3回引っ張って外れないことを確認する

①点線の部分を折りたたむ

アンカーとベルトが一直線になるように折り曲げる

③アンカーを通し穴に通して引き出す

アンカーを掴んだまま引き抜いて、使用したい高さの穴へ通す

肩ベルト高さ調節時の確認ポイント

肩ベルトの高さを調節する時は、調整後に以下の4点を必ず確認してください。

  • 左右の肩ベルトが同じ高さになっているか
  • 警告ラベルが表側にきているか
  • 肩ベルトがねじれていないか
  • 背面から見て左側に左(警告ラベルがついている方)、右側に右のラベルが付いた肩ベルトが通っているか

一見難しそうですが、アンカーをたたむコツをつかめれば簡単なのでご安心ください♪

ベルトの長さ調節

腰ベルトの長さ調節

腰ベルトはバックルのボタンを押しながら調節します。

締める時はボタンを押しながら手前のベルトを引っ張り、緩める時はボタンを押しながら奥のベルトを引っ張ると調節できます。

腰ベルトの出しろは必ず3cm以上残してください。

肩ベルト・股ベルトの長さ調節

どちらもアジャスター(金具)を持って長さを調節します。

締める時は下方向にベルトを引き、緩める時は上方向にベルトを引くと調節できます。

股ベルトには、股バックル裏にベルトカバーとくっつけるボタンがあるので、外してから調節するとやりやすいです。(調節後は必ずボタンをとめてください)

股ベルトとカバーはボタンでとめられているので

引っ張るとボタンを外すことができます

リクライニングの角度調節

まず、倒す時・起こす時どちらも肩ベルトの調節が必要になるので、肩ベルト・腰ベルト・股ベルトを緩めておきます。

背もたれを倒す時

片方の手でベビーカーを支えて、ベビーカー背面にあるリクライニングリングを引いて角度を調節します。(お子さまが乗った状態でも倒すことが可能です!)

背もたれを起こす時

起こす時は、必ずお子さまが乗っていない状態で調節を行ってください。

起こす時は、ベビーカー背面にあるリクライニングコードを左右同時に引くとキュッとシートが上がります。(片側ずつ引っ張らないでください)

好きな角度に調節できたら両手を離してしまって大丈夫なので非常に簡単です♪

リクライニングシートを直角に近づけたい!という気持ちがあると思いますが、コードを過度に引っ張ると変形や破損の原因になるのでやめましょう。

これで調整作業も完了です!

まとめ

Aprica Viitの組み立てや調節は、手順さえ分かれば簡単に行うことができます。

Viitの購入を検討中または調節方法に悩んでいる方は、この記事を参考に安全に組み立てていただけたら嬉しいです。

もし組み立て中に不明な点があれば、取扱説明書を再度確認するかApricaの公式サイトやお客様相談窓口に問い合わせてみましょう。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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