【療育4ヶ月目】成長の停滞期!?それとも吸収期?息子の小さな成長と変化

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こんにちは!るいままです。

息子が療育に通い始めて、あっという間に4ヶ月が経過しました。

3ヶ月目までは成長ラッシュが続きましたが、4ヶ月目は成長の変化があまり見られない月だったように感じます。

療育の効果が出始めているのか、それとも停滞期なのか…。

成長のペースが緩やかに感じられると、親としては不安になるものですよね。

この記事では、成長がゆっくりだと感じた療育4ヶ月目で見られた息子の具体的な変化をご紹介していきたいと思います。

同じように「療育に通い始めたけれど、最近変化が少ない…」と不安を感じている方の参考になれば嬉しいです。

目次

療育4ヶ月目でできるようになったこと

目に見える大きな変化は少なかったものの、日々の生活の中では確実に成長の兆しが見られました。

特に感じた息子の変化は以下の3点です。

  • 発語が少しずつ増加
  • 挨拶とお辞儀ができるようになった
  • 周囲への興味関心が更に強くなった

どのようなことができるようになったのか、詳しく話していきたいと思います。

発語が少しずつ増加

2ヶ月目、3ヶ月目から引き続き、少しずつですが発語が増えてきました。

4ヶ月目(1歳9ヶ月)で言えるようになった言葉
  • パン
  • お友達   →「ち」
  • 黄色    →「いぉ」
  • 1     →「いっちぃ」
  • 8     →「はっちぃ」
  • 痛っ    →「てっ」
  • 気持ちいいね→「ち」

まだ完璧な単語ではないものが多いですが、以前よりも自分の意思を言葉で伝えようとしたり親の言葉の真似をしようとする回数が増えたように感じています。

現状、息子が話せる単語はこちらです。

完璧に言える単語
少しだけ言える単語
  • あっち
  • 美味い
  • しーっ
  • うん
  • パン
  • 電車    →えやぁ
  • 鍵     →あいぃ
  • 明日    →あ
  • 遊ぶ    →あう
  • 抱っこ   →だっ
  • お友達   →ち
  • 黄色    →いぉ
  • 痛っ    →てっ
  • 気持ちいいね→ち

完璧に言えない単語も含めて、計19語となりました。

少しずつではありますが、話せる単語が増えてきています!

挨拶とお辞儀ができるようになった

「こんにちは」「ありがとう」と声をかけると、丁寧にお辞儀をするようになりました。

これは療育施設や周囲のお友達との関わりの中で、挨拶というコミュニケーションを学んでいる証拠だと感じています。

かなり深々とお辞儀をしているので、初めて会った人は驚いて「そんなにかしこまらなくて大丈夫だよ〜!」と声を掛けてくれるほど丁寧です。

周囲への興味関心が更に強くなった

人見知りだった頃が嘘のように、周囲の人への興味がますます強くなりました。

  • 自分から手を振ってバイバイする
  • 気になる人には自分から接触しに行く

知らない人にも自分から手を振ったり目線を合わせようとしたりする姿を見て、社会性やコミュニケーション能力が着実に育っていると感じました。

目にみえる大きな成長がなくても、人と関わる意欲が育っていることは何よりも嬉しい変化です。


ここで息子の成長を感じたエピソードをひとつ。

公園に遊びに行った時に、息子より小さい女の子が座り込んで遊んでいた時のことです。

息子が女の子の方へと近いていったので近くで見守っていると、しゃがみ込んで女の子に目線を合わせてニコニコと微笑み掛けていたのです。

「仲良くしようね」と声をかけると、息子はそっとその子を撫でて、話せないなりにコミュニケーションを取ろうとしていました。(触ることは相手のお母さんの許可をとっています)

親バカですが、他の子に興味を持って優しく接している息子の姿を見て本当に感動しました。

そして、療育でも同じようにお兄さんお姉さんに優しくしてもらっているんだろうなと思った瞬間でもあります。

「成長が緩やか」と感じた時の親の正直な気持ち

先月まで驚きの成長があった分、目に見える変化がないと「うちの子は停滞期なのかな」「療育の効果が薄れてきたのかな」と不安を感じてしまう自分がいました。

どうしても他の子と比べてしまったり、月齢ごとの発達目安に囚われたりして焦りが生まれてしまったのです。

しかし、この1ヶ月間で息子が見せてくれた発語やお辞儀、相手とのコミュニケーション能力は、過去の積み重ねがあったからこそ生まれた大切な成長です。

目に見える成果がないように感じても、子どもの中で着実に力が蓄えられている時期だと信じて、焦らず見守ることが大切だと改めて気付きを得た1ヶ月でした。

成長が緩やかな時期に親ができること

療育の先生からも、子どもの成長には「ぐんっと伸びる時期」と「蓄える時期」があると聞いています。

この蓄える時期に私が実施したのは、「できないこと」ではなく「できること」に目を向けて、【できるを伸ばす】サポートをすることでした。

私が実施した3つのコト
  • 小さな変化を具体的に褒める
  • 親自身も不安な情報を遮断する
  • 療育の先生と連携する

具体的にどんなことをしていたのか、説明していきたいと思います。

小さな変化を具体的に褒める

  • 「発語が増えたね!」
  • 「おしゃべりが上手だね!」
  • 「(お辞儀ができて)すごいね!」

一つ一つの行動を具体的に言葉にして褒めることで、子どもの自己肯定感を育むように意識しました。

息子自身も嬉しそうにニコッと笑ってくれるので、そこから新たなコミュニケーションを取るきっかけにもなったと感じています。

上手くできないことは「それは違うよ」とは言わずに、「これってこうしてみた方が楽しいかも!(できるかも)」と伝えることで、息子に気づきを与えつつチャレンジしたくなるような声かけを徹底しています。

親自身も不安な情報を遮断する

これは以前から行っていましたが、発達不安に関するSNSなどの情報は一切触れないようにしました。

SNSの情報は見始めたらキリがありませんし、その子と息子は別人です。

確信のない情報に息子を当てはめるのは良くないと感じたので、私は見ることをやめました。

この手の情報って、「もしかしたら息子に当てはまってるかも!」と思って、時間を忘れて調べ続けてしまうんですよね。

ただ不安になって焦りを感じるだけの時間を過ごすのであれば、息子と楽しく向き合う時間に充てた方が有益だと思ったのです。

もちろん、参考までに見ることは大賛成です!しかし、自分の心がすり減る前に遮断することも自己防衛として大事だと感じています。

療育の先生と連携する

日常の中で感じている不安や気になる行動があった時は先生に伝え、家庭での関わり方や対処法についてアドバイスをもらうようにしました。

行動内容によっては、療育施設内でも行動を注視して適宜指導やサポートをしてくれています。

1人で悩まずに相談・連携できることは親としても心強い限りです。

まとめ

療育4ヶ月目は大きな変化はありませんでしたが、息子が確実に社会との関わり方を学び、コミュニケーションの土台を築いている大切な1ヶ月だったと感じています。

これからも息子のペースを尊重しながら、一緒に成長していきたいと思います。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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