
こんにちは!るいままです。
2023年10月に、第1子を鎌ヶ谷バースクリニックで出産しました!
入院から出産までを出産レポートとして詳しく記事にまとめていきますので、鎌ヶ谷バースクリニックで出産を検討されている方のお役に立てたら嬉しいです。
今回は出産レポ【入院・陣痛編①】です。
妊婦健診編①はこちら


妊婦健診最終回⑫はこちら


誘発分娩のため、入院!
出産予定日を超過していたため誘発分娩を行うことになっていたので、入院準備品を持参して予約していた朝10時に間に合うように鎌ヶ谷バースクリニックへと向かいました。
車で送ってくれた夫とハイタッチしていざクリニックへ!
入院時の持ち物についてはこちら


受付で名前を伝え、入院の受付を行うために2階にあるナースステーションへ向かいます。
出産が近づいていると思うと、この時点で緊張してしまい心臓バクバクでした。
ナースステーションで名前を伝えると、助産師さんが陣痛室に案内してくれました。
陣痛室は2名1室で、部屋はベッド2台と仕切りカーテンがあり、1人が余裕を持って通れるスペースがあります。
恐らく前日から陣痛室にいる無痛分娩の方と同室だったのですが、これが後々自分を苦しめる展開になるとはまだ知る由もありませんでした…。
ベッドに案内された後、入院着と入院バッグを受け取ります。
その後、産褥ショーツに産褥パッドを着けて横になって待つよう指示がありました。
はじめての内診グリグリ
待つこと数分。担当の助産師さんが来て挨拶をしてくれました。
とても優しそうな女性で、話しやすかったです!
助産師さんは、手袋を着けると



ちょっと状態を確認しますね!
と言って、何やら子宮をゴリゴリ触り始めました。
凄い力で確認していたので、もしや!と思った私は



これが噂の内診グリグリってやつですか?
と聞いてしまいました。



そうです!痛みは大丈夫ですか?



全然大丈夫です!
かなり痛いって書いてあったので不安でしたが、こんな感じなんですね!
と、何事もない感じで返事したことに驚いた助産師さんは



痛がらない人、珍しいですよ!
ちなみに今、子宮口3cmです!
と、気さくに話してくれました。
実際のところ内診グリグリ自体は痛くありませんでしたが、結構な力でグリグリされたので、その勢いに驚いたのと一時的に便意を感じました。
内診グリグリが終わると、NSTを装着しました。
点滴で陣痛誘発剤を打って様子を見ていくと説明があり、準備が整うまでしばらく待つことに。
(確か、ここで同意書にサインを書いた気がします)
・・・本当にしばらく待ちました。(約1時間!その間、爆睡しちゃいました)
陣痛誘発剤の投与開始
11時40分ごろ、ついに点滴が始まりました!
30分ごとに、お腹の張りの状況を見ながら点滴量の調整をしていくそうです。
助産師さんからは、もし何かあった時や分娩が始まった時に夫が病院に到着するまでどれくらい時間が掛かるのか質問がありました。


昼食
点滴を開始してから数分後、昼食が配膳されました。


割包(ホイカツ)・角煮・エビチリ・青椒肉絲・スープ・ヨーグルト、中華料理でした!
まだ陣痛も始まっていなかったので、食べるなら今のうち!と思い、出産前最後の食事を噛み締めるように食べました。とてもおいしかったです。
陣痛の始まり
12時55分ごろ、陣痛らしきものが始まりました。
10分おきに重たい生理痛のような痛みと、赤ちゃんがお腹から飛び出してくるのでは!?と思うくらいに、尋常じゃないレベルでお腹が張ってきたのです。
これが陣痛かー…。とドキドキするのと同時に、この痛みの先にまだ見ぬ我が子が待っていると思うと不思議な感じがしました。
そして、陣痛アプリで時間の計測を始めることにしました。


隣のベッドでは無痛分娩の方と助産師さんが話していて、今日も産まれなさそうだね〜と和やかに話しているのが聞こえてきます。
13時30分ごろ、様子を見にきてくれた助産師さんに10分おきで痛いと伝えたところ



モニター見てる感じだと、3〜4分に1回のペースで張ってますよ!?
と言われてしまい、恥ずかしくなりました。笑
破水したり、お尻が押されてる感じ、いきみたくなったら我慢せず、すぐにナースコールしてくださいと言われたのですが・・・
いきみたいってどんな感じなの!?と疑問に感じながらも、恥ずかしくて聞けませんでした。
【いきむ】という今まで経験したことのない感覚に対して、わからなかったらどうしよう…と不安が襲ってきます。
この時点では定期的に重たい生理痛がある感じだったので、音楽を聴いたりスマホで漫画を読んだり、夫とLINEをしながら過ごし、痛みが弱いうちにお手洗いを済ませておきました。
そして14時30分ごろ、段々と痛みが増してきます。
腰砕そう!お腹割れそう!!
そんな感じの痛みが、約4分おきに襲ってきます。
これでも序盤の痛みかと思うと、恐怖と痛みでどうにかなりそうでした。
助産師さんは定期的に状況を確認しに来てくれますが、痛みはどうですか?の質問に



痛いですぅ…(小声)
この5文字でしか答える余裕がありませんでした。笑
16時ごろに再び内診グリグリをして子宮口の開きを確認しましたが、まさかのまだ4cm!
こんなに痛いのに、全く進んでないってこと…?と思うと、心が折れそうでした。
陣痛誘発剤は、助産師さんが30分おきに私の状態とNSTの様子を確認しながら少しずつ点滴の量を増やしていました。
しかし、16時15分の時点で子宮口の開きが全く進んでいなかったのです。
この時点で、現在投与している点滴の袋が終了したら促進剤の投与は中止して自然陣痛を待つことが決定しました。
促進剤をやめたら痛みがなくなる人もいるそうです。
このまま自然陣痛が起きなかったら、今までの陣痛に耐えた時間は無駄になるのかと思うと、とても辛かったです。
そして、お腹の赤ちゃんにも苦しい思いをさせてごめんね。という気持ちでいっぱいになりました。
その後、点滴は終わりましたが幸いにも痛みは継続してくれたのです!
これは誘発剤の効果が残っているのか、自然陣痛になっているのかは分かりませんでしたが、どんどん痛みは増していきました。
この時点で入院してから約8時間が経過
陣痛との闘いは、まだまだ続きます…!(ここで陣痛は折り返し地点です)
入院・陣痛編②はこちら


今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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