
こんにちは!るいままです。
子どもが自由に動き回れるようになると、家中のいろいろなものに興味を持ち始めて目が離せなかったり、ちょっとだけ集中して遊んでほしい!と思うことがありますよね…。
そんな時、たまたまSNSで「ビジーボード」を見つけ、私も作ってみたい!と思い手作りに挑戦してみました。
ビジーボードとは?
ビジーボード(Busy Board)とは、その名の通り子どもにとって「忙しい(Busy)」状態を作り出すボードのこと。
スイッチ、ファスナー、鍵、ボタンなど、日常にある様々な仕掛けを一つの板の上に集約することで、赤ちゃんの興味や好奇心を引き出します。
「これはなんだろう?」「どうすれば開くかな?」など、赤ちゃんの「やってみたい!」という好奇心をくすぐり、指先や頭を使って夢中になって遊ぶ仕掛けが盛りだくさんなのです。
なぜビジーボードがおすすめなのか?
ビジーボードがお子さまの成長に良いとされる具体的な理由をまとめました。
- 集中力の向上
▶︎一つのおもちゃに多様な遊びの要素があるため、飽きずに集中して取り組むことができます。 - 知育効果
▶︎ひねる、開ける、締める、押すといった生活に繋がる動作を練習でき、手先の器用さや思考力、問題解決能力を自然な遊びの中で養うことができます。 - 省スペースで設置可能
▶︎壁に立てかけたりドアの裏に設置できるため、おもちゃが増えがちなリビングでも場所を取らない点が大きな魅力です。
そして何より、このビジーボードは100均のアイテムやおうちにあるもので簡単に作ることができます!



今回は、ダイソーやSeriaのアイテムを中心に、「ビジーボード」の具体的な作り方をご紹介します。
0歳から遊べる「ビジーボード」の作り方
今回は、100均(ダイソー/seria)のアイテムで作る「ビジーボード」の作り方をご紹介します。
手作りは難しそう、何を準備すれば良いか分からないと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、実は想像以上に簡単でした!
準備するもの
ビジーボードを手作りするにあたって、私が準備・購入したものはこちらです。




ダイソー購入品
- 有孔ボード※デザインボード(200円商品)を購入
- ぶつかり防止クッションテープ
- 結束バンド※有孔ボードの穴径より細いもの(2mm使用)
- 超強力両面テープ
- ロングゴム
- ファスナー
- おしりふきの蓋
seria購入品
- プルアウトボックス
- スパイラルヘアゴム
- キッチンタイマー
- スイッチライト
- プッシュポップキーホルダー
- 電卓
- ぐるぐるジョイントギア(知育玩具)
- フック穴つきネームキーホルダー
- メジャー
自宅にあったもの
- はさみ
- 刺繍糸
- リボン
- ガーゼ
- ビニールテープ



その他だと、鏡や自転車のベル、マジックテープなど、お子さまが喜びそうなアイテムがおすすめです!
有孔ボードはもう少し大きいサイズもありましたが、今回購入した30cm×40cmが扱いやすそうな感じがしました。
失敗しない組み立ての3ステップ
ステップ1:パーツの配置を決める
いきなりパーツを固定するのではなく、まずは有孔ボードの上に仮置きして配置のバランスを確認しましょう。
- 左右のバランス
▶︎両手を満遍なく使えるように、左右対称にパーツを配置するのがおすすめです。 - 高さのバランス
▶︎低い位置にはファスナーやマジックテープ、少し高い位置には回るものなど、多様な動きを促すように配置すると、遊びが立体的になります。 - 安全第一のチェック
▶︎誤飲の可能性がある小さなパーツや角が鋭利なものは使用を避けてください。もし使う場合は、必ずサンドペーパーなどで丸く加工してください。
ステップ2:強力両面テープや結束バンドなどでしっかり固定
まずは、有孔ボードの周りを「ぶつかり防止クッションテープ」で保護します。


次に、アイテムを固定していきます。
100均のパーツは比較的軽量なものが多いので、強力な両面テープや結束バンド、接着剤で固定できます。
ただし、結束バンドを使用した場合は結合部分(突起部分)が裏側にくるようにしてください。(突起部分で赤ちゃんがケガをする恐れがあります。)
私は、突起部分の上から更にビニールテープで保護をしました。




- 有孔ボードの裏側から結束バンドを通す
- 結束バンドにアイテムを通す
- 結束バンドの先端を有孔ボードの裏側へ通す
- 結合部分に先端を通し、しっかり引っ張って固定する
- 結合部分から出た結束バンドの先端をカットする
- 結合部分の上からビニールテープで保護する
木工用ボンドも使用可能ですが、赤ちゃんがもぎ取ってしまう可能性があります。お子さまが予期せぬ力を発揮して遊ぶことを想定し、大人が全力で固定することをおすすめいたします。



ダイソーの超強力両面テープはガッチリ固定してくれました!大人が引っ張っても剥がれる気配がないのでおすすめです。
seriaの知育玩具は結束バンドが通らない穴の大きさだったので刺繍糸を何重にも通して固定しました。


プルアウトボックスは両面テープだと取れやすそうだと思ったので、結束バンドを通したい箇所にカッターで切り込みを入れて固定しました。




ステップ3:最終チェックとデコレーション
すべてのパーツがしっかりと固定されているか、グラつきがないか、指を挟む危険性がないかの動作確認を複数回チェックしましょう。
ここで、seriaのスイッチライトを点けてみると思った以上に眩しかったので、LEDライトの部分にダークカラーのリボンを付けて明るさを緩和しました。


ぶつかり防止クッションテープなどで有孔ボードの周りを保護すれば、オリジナルビジーボードの完成です!


ビジーボードは、ベビーゲートに取り付けたり、プレイマットの上に置くなどして、赤ちゃんが無理のない姿勢で手が届くところに設置しましょう。
ビジーボードを手作りする時の安全対策と注意点
ビジーボードを作る上で最も大切なのは「安全第一」です。お子さまが予期せぬ力を発揮して遊ぶことを想定し、以下の点にご注意ください。
パーツ選びと加工に関する注意
- 誤飲の危険がある小さなパーツは絶対に使用を避けてください。
- 角が鋭利なパーツや、お子さまが触れる可能性のある面がある場合は、必ずサンドペーパーなどで丸く加工し、ケガのないようにしてください。
- 電池を使用するパーツ(プッシュライトなど)は、お子さまが簡単に電池を取り出せないよう、電池カバーがネジで固定されているものや、大人が開閉しやすいタイプを選びましょう。
- 紐やメジャーなどを付ける場合は、巻きついたり絡まる可能性があります。お子さまが使用する時は、目を離さないようにしてください。
パーツの固定に関する注意
- 固定は「大人が全力で引っ張っても剥がれない」強度を目指しましょう。強力な両面テープや接着剤だけでなく、結束バンドを併用するなどできる限りの補強をおすすめします。ボンドだけでは、赤ちゃんがもぎ取ってしまう可能性があります。
- 結束バンドを使用する場合は、結束バンドの結合部分(突起部分)がボードの裏側にくるようにしてください。この突起部分でお子さまがケガをする恐れがあるため、心配な場合は上からさらにビニールテープなどで保護すると安心です。
- すべてのパーツがしっかりと固定されているか、グラつきがないかを複数回チェックしましょう。
最終チェックに関する注意
- パーツとパーツの間や、開閉する仕掛けに、お子さまの指が挟まる隙間がないかを丁寧に確認してください。
- プッシュライトなどを設置した場合は、お子さまの目に刺激が強すぎないか、点灯させて確認しましょう。明るすぎる場合は、リボンやダークカラーのビニールテープなどで光を和らげる工夫をしてください。
これらの注意点を確認し、定期的に安全チェックを行いましょう。
ビジーボードに触った息子の反応
実際に息子にビジーボードを渡した時の反応を紹介します。
反応が良かったもの
特に息子の反応が良かったのは、seriaの知育玩具とキッチンタイマー、スパイラルヘアゴムでした。
知育玩具を指先で上手に回転させたり、キッチンタイマーのボタンをポチポチ押したりして遊んでいました。キッチンタイマーは、音が鳴るのも楽しかったようです。




スイッチライトも気に入ったようで、押すだけで「カチッ」という音と同時に光がつくため、息子はひたすら「オン・オフ」することに夢中になっていました。
反応が今ひとつだったもの
逆に息子の反応が今ひとつだったのは、フック穴つきネームキーホルダーとファスナーでした。
ファスナーは、当時8ヶ月の息子にはまだ難しかったようで一向に触る気配はありませんでした。
2歳になっても遊んでる?
息子にビジーボードを渡したのは生後8ヶ月の時でした。半年ほど夢中になって遊びましたが、歩き始めたりトミカや絵本に興味が移ってからはビジーボードの出番が少なくなりました。
現在(2歳3ヶ月)は本棚の横に収納していますが、時々自分から取り出して以前は難しかったファスナーの開閉にチャレンジしたり、キッチンタイマーや電卓のボタンを押して遊んでいます。
手作りして良かったところ
ビジーボードを手作りしてみて、特に良かったと感じたことを紹介します。
- 家事が捗る
- カスタマイズできる
家事が捗る
息子の好きなものを詰め込んだこともあり、想像以上に夢中になって遊んでくれたことです。家事をしたい時に非常に助かるアイテムになってくれました。
目の届くところで集中して遊んでくれるので、「ちょっと待ってね」と言う回数が大幅に減りました。
カスタマイズできる
手作り最大の魅力は、赤ちゃんの成長に合わせて好みのアイテムに付け替えたり、好きなデザインや色で統一させたり、カスタマイズ性が高いことです。
これは手作りでしかできないことなので、お子さんの好きなもので溢れさせたい場合は手作りがおすすめです。
手作りの気になるところ
逆に、手作りすることで気になるところ(懸念点)を紹介します。
- メンテナンスが必要
- 思ったよりもコストがかかる
メンテナンスが必要
手作りの場合、市販に比べると強度が弱いです。
使用していくうちにヘアゴムが伸びたり、有孔ボードの保護テープが剥がれてきたり、どうしてもメンテナンスが必要になってしまいます。
一年半使用していますが、時間が経つとゴムが伸びて付け替えたり、キーホルダーの金属が錆びたりしています。


今のところアイテムの剥がれや破損はありませんが、定期的な確認が必要になるので安全性については何とも言えないのが正直なところです。
思ったよりもコストがかかる
使用アイテムが多かったので、制作費が合計1,700円(税込1,870円)かかりました。
市販の木製ビジーボードに比べれば安いのですが、思ったよりもコストがかかります。
あと1,000円〜2,000円出せば市販のしっかりした造りのビジーボードを購入することができるので、手作りだから安く作れる!というわけではありません。
「手作りの温かみ」や「カスタマイズ性」を重視するなら断然手作りがおすすめですが、「費用対効果」や「絶対的な安全性」を最優先するなら、市販品という選択肢も十分アリだと感じました。
手作りが難しい、安心安全なものが欲しいと感じたら?
ここまで100均アイテムで作れるという魅力をお伝えしてきましたが、「不器用なので自信がない」「忙しくてなかなか作る時間がない」という方もいらっしゃると思います。
そのような時は、市販のビジーボードに頼るのも一つの選択肢だと思います。
市販品は、デザインが可愛く安全性も徹底されているため、安心して使用できる点が手作りとは異なります。
- 木製ビジーボード
▶︎インテリアにも馴染むおしゃれなデザインが多く、耐久性も抜群です。長く使いたい方や、リビングに出しっぱなしにしたい方におすすめいたします。 - 布製ビジーボード(ビジーブック)
▶︎持ち運びがしやすく、外出先でも大活躍します。ファスナーやボタンなど、より本格的な「お着替え練習」に特化したパーツが多いのも特徴です。
木製ビジーボードの市販品で口コミが良かったもの
布製ビジーボードの市販品をこちらから検索
手作りも市販品も、それぞれ違った魅力があります。目的に合わせて選びましょう。
ビジーボードを手作り・購入してみよう
今回は、100均のアイテムを使用して作る手作りビジーボードをご紹介しました。
お子さんの好きなものを詰め込んだり、好みのデザインにしたり・・・と、お子さんだけではなくパパママも楽しむことができると思います。
ぜひ、ビジーボードを通して、お子さまの「やってみたい!」という探求心を育んでみましょう♩
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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