
こんにちは!るいままです。
先日、千葉県船橋市にある「ふなばしアンデルセン公園」に2歳の息子と遊びに行ってきました!
実は千葉県船橋市に住んでいる我が家。
アンデルセン公園から比較的近い場所に住んでいるのですが、有名な公園という認識はあったもののなかなか足を運ぶ機会はありませんでした。
子どもが2歳になり、「そろそろ行ってみる?」と、思い切って出かけてみた結果…
【もっと早く来ればよかった!】と思うほど、アンデルセン公園に魅了されてしまったのです!
この記事では、アンデルセン公園の施設や子連れで楽しむポイント・見どころなどを徹底解説していきます。
赤ちゃん連れや小さいお子さま連れでも安心して楽しめる情報満載なので、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
このブログは比較的長くなります。
・ふなばしアンデルセン公園の概要(園内紹介)までスキップはこちらから
・2歳息子と行く、ふなばしアンデルセン公園レポまでスキップはこちらから
ふなばしアンデルセン公園ってどんなところ?
ふなばしアンデルセン公園は、千葉県船橋市にある総合公園です。
北欧デンマークの美しい街並みを再現した風景の中で遊べることが特徴のアンデルセン公園は、トリップアドバイザーの「トラベラーズチョイス 世界の人気観光スポット2015」の「テーマパーク部門」にて、東京ディズニーランド、東京ディズニーシーに次ぐ日本国内3位になったこともある、知る人ぞ知る公園です。



ただ大きいだけの公園なのでは?
そう思う方もいらっしゃると思いますが(私がそうでした)、ふなばしアンデルセン公園はその想像をはるかに超える場所だったのです!
なぜかというと・・・
動物とのふれあい体験や日本有数の規模を誇る大型アスレチック、夏は人気の水遊び、さらには売店やキッチンカーもあり、小さなお子さんから大人まで丸一日遊び尽くせる魅力溢れる公園だったからです。
それでは、ふなばしアンデルセン公園について詳しく紹介していきます!
交通アクセス
公共交通機関または車での行き方
ふなばしアンデルセン公園は、車・公共交通機関(電車・バス)で行くことができますが、家族でのお出かけなら荷物が多くても安心の車が便利です。
公共交通機関を利用する場合は、駅を降りてからバスを使用します。
利用する駅(京成松戸線/三咲駅・JR&東武線/船橋駅・京成松戸線&東葉高速鉄道/北習志野駅・北総線/小室駅)や入場するゲートによって降車駅が異なるので、少しややこしいです。
公式サイトに各駅からの行き方や時刻表などの詳細が載っていたので、下記リンクからご確認ください。
・京成松戸線「三咲駅」から
最寄りのバス停までの乗車時間が短く、バスの本数も比較的多いルートです。
・JR・東武アーバンパークライン「船橋駅」から
土日祝日はアンデルセン公園直通バスが多く運行されています。
平日は三咲駅経由の場合は乗り換えが必須になります。
・京成松戸線・東葉高速線「北習志野駅」から
本数は1時間に1本程度で非常に少ないです。
・北総線「小室駅」から
本数は1時間に1本程度で非常に少ないです。
公共交通機関での行き方を調べましたが、本数が少なく、バスによっては乗車時間が長いので、子連れで行くにはなかなか大変だと感じました。
バスに乗り遅れると最悪の場合1時間待つことになるため、時刻表よりも時間に余裕を持って駅に到着することをおすすめします。
- 京葉道路「花輪IC」から約40分
- 東関東自動車道「千葉北IC」から約30分
- 常磐自動車道「柏IC」から約40分
- 東関東自動車道「谷津船橋IC」から(東京方面からのみ利用可)約40分
駐車料金
駐車料金は下記のとおりです。(2025年12月現在の情報のため、変更になる可能性があります)
| 車の種類 | 通常料金 | 冬期割引料金 (12/1~3/15) |
|---|---|---|
| 普通車 (幅2.5m/長さ5.0m以内) | 500円 | 300円 |
| 大型車※要予約 (上記以外の車) | 2,000円 | 1,000円 |
車で行く場合のポイント&注意点
車で行く場合は、1点だけ注意していただきたいポイントがあります!
それは、ふなばしアンデルセン公園には3カ所の駐車場があるということです。
・北駐車場(約300台)
・南駐車場(約600台)
・西駐車場(約200台)


園内は非常に広いため、行きたいエリアに近い駐車場に停めないと移動が大変です!
特に小さなお子さま連れの場合は、自分で歩きたがったり抱っこを求めることが多いので、お目当てのエリアに着く頃には親がヘトヘトになってしまうこともあります。
また、季節や時間帯によっては、駐車場は大変混み合います。
特に週末や祝日は満車になりやすいため、確実に駐車するためにも開園時間より前に到着を目指すことをおすすめします。
開園時間・休園日
開園時間は基本的に9:30〜16:00です。(一部期間は9:30〜17:00)
休園日もあるため、事前に公式サイトで開園時間と休園日を確認してから遊びに行く方が無難です。
入園料金
| 利用者区分 | 料金 |
|---|---|
| 一般 | 900円 |
| 高校生(生徒証を提示) | 600円 |
| 小・中学生 | 200円 |
| 幼児(4歳以上) | 100円 |
また、前売入園券も販売しています。
前売入園券でそのまま入園ゲートから入園できるので便利かつお得です。
| 利用者区分 | 料金 |
|---|---|
| 一般 | 900円→810円 |
| 高校生(生徒証を提示) | 600円→540円 |
| 小・中学生 | 200円→180円 |
| 幼児(4歳以上) | 100円→90円 |
前売入園券についての詳細や注意点は、こちらからご確認ください。
ふなばしアンデルセン公園の魅力



アンデルセン公園って、なんでそんなに人気なの?
私もそう思っていました。実際に行って遊んでみると、ふなばしアンデルセン公園の最大の魅力は、年齢を問わず家族全員で一日中楽しめるアクティビティと施設数の多さにあることがわかりました!
- デンマークをテーマにした園内
- 多彩な5つのゾーン
- 充実したアクティビティ
- 大人も楽しめる
- 高いコストパフォーマンス
- 子どもから大人まで楽しめるレストラン・売店
魅力を6項目にまとめたので、ひとつずつ解説していきたいと思います。
デンマークをテーマにした異文化空間
ふなばしアンデルセン公園は、北欧デンマークの美しい街並みが再現されています。日常では見ることのできない異国情緒あふれる風景の中で、遊んだり学んだりできます。
多彩な5つのゾーン
東京ドーム約8個分の広大な敷地に「ワンパク王国」「メルヘンの丘」「子ども美術館」「自然体験」「花の城」の5つのゾーンがあり、子どもの年齢や目的に合わせて一日中楽しめます。
ワンパク王国(おすすめ年齢7歳〜)
このゾーンは体を動かすことが大好きなお子さんにぴったりのエリアで、特に7歳以上のお子さんにおすすめです。
広大な敷地を活かしたアクティビティが充実しており、一日中活発に遊ぶことができます。
ワンパク王国ゾーンの主な魅力と施設
森のアスレチック
森のアスレチックは日本有数の規模を誇るフィールドアスレチックです。
ファミリー・じゅえむの冒険・力だめしの森・ダイナミックの4コースがあり、それぞれの体力にあわせたコースを選べます。




人が多くて近づけなかったので遠い場所からの写真ですが、かなり大きなアスレチックがたくさんありました!
お子さんから大人まで一緒に遊べるので、体を動かして楽しめると思います。
小学生の子たちが走り回っています。
小さなお子さんが近づくとぶつかってしまったりして危ないため注意が必要です。
ワンパク城と大すべり台・ワンパクボール島
ワンパク城は、まるで迷路のような巨大な遊具です。
大すべり台やロープスライダーを併設した高さ約13mのタワーはスリル満点で、大人も楽しめる人気スポットです。
ワンパクボール島は大小さまざまのカラフルなボールをネットで覆った大型ボールネット遊具です。
こちらのワンパクボール島は、遠目から見ただけでもボールの上がお子さんたちでぎゅうぎゅうでした。


出典:ふなばしアンデルセン公園公式サイト


出典:ふなばしアンデルセン公園公式サイト
にじの池・アルキメデスの泉
夏になると人気なのはこちらのスポット!
晴れた日には見事な虹がかかり、夏場(7月〜9月)は水遊びが大人気となるエリアです。
噴水や水車の仕掛けがあり、小さな子どもでも比較的安全に楽しめます。


出典:ふなばしアンデルセン公園公式サイト


出典:ふなばしアンデルセン公園公式サイト
にじの池を利用するにあたって、何点か注意点が記載されていたので抜粋して紹介します。
- おむつが外れていないお子さまのご利用はできません。
- 風邪・眼疾・感染症に掛かっている・体調が悪い方は利用不可
- 幼児には必ず保護者が同伴し、目を離さないでください
また、水遊びをする場合は着替えが必須になるので忘れずに!
その他のアクティビティ・施設(※一部有料)
- じゅえむタワー
- ポニー広場
- 変形自転車
- 平和を呼ぶ像 などがあります。
メルヘンの丘
メルヘンの丘は、北欧デンマークののどかな田園風景を再現したエリアです。
風車がシンボルとなっていて、異国情緒あふれる美しい景観は写真撮影にぴったりのスポットです!


出典:ふなばしアンデルセン公園公式サイト


出典:ふなばしアンデルセン公園公式サイト
メルヘンの丘ゾーンには、風車の他にも「子ども美術館(屋内施設)」や「童話館」「アンデルセン像」「イベント広場」「太陽の池」などがあります。
子ども美術館(屋内施設)
絵付けや染め物、織物など、様々な工作体験ができる屋内施設です。
天候に左右されずに遊べるので、雨の日でも安心です。
体験メニューは時期によって変わるので、事前にチェックしておくと良いでしょう。
また、子ども美術館内にある【アンデルセンスタジオ】では、お子さんが衣装を着てアンデルセン童話の世界を体験することができます。
デンマークから移築した舞台セットの中で本格的な衣装を着て演技体験ができるらしいのです。
そんな貴重な体験は滅多にできないので、息子が対象年齢になったら行ってみたいと思いました!
開催日 :土日祝日、春/夏/冬休みなど
料金 :有料
所要時間 :1時間半
受付 :当日先着順
(対象:4歳以上中学生以下)
子ども美術館でのワークショップは別途料金が掛かってしまいますが、創作活動を通して子供たちの知的好奇心を刺激できるのは魅力的を感じますね♩
自然体験ゾーン
自然体験ゾーンは、ワンパク王国ゾーンの北西部に既存の樹林地や湿地を活かして作られています。
里山の水辺に沿って整備された散策路では、湿性植物や水生昆虫などを観察できます。また、3つに仕切られた田んぼでは、田植えや稲刈り、生き物の観察会などのイベントが開催されます(事前予約制)。
花の城ゾーン
アンデルセン童話をイメージしたオブジェや遊具が配置された新たなゾーンで、写真映えしそうなスポットが多くあります。
また、花の城レストハウス建物内には、授乳室、休憩所、さらにはプレイルームがあり、滑り台やブロック遊びなどで楽しむことができます。







花の城ゾーンは、小さなお子さまでも安心して遊ぶことができますよ♩
充実したアクティビティ
大規模なアスレチックや、夏場は水遊び、動物とのふれあい体験、美術館での創作活動など、遊びと学びが豊富に詰まっています。
一般的な公園では経験できないアクティビティの充実や高いコストパフォーマンスこそが、有名テーマパークと肩を並べるほどの高い満足度を生み出している、規模の大きなアンデルセン公園ならではの魅力と言えるでしょう。
大人も子どもも満足
子ども向けの遊具だけでなく美しい景観や芝生広場があることで、大人も含めて家族全員が楽しめる設計となっていると感じました。
また、子ども美術館では【大人のアトリエ】という大人むけのワークショップも開催されており、お洒落な小物や焼き物の体験をすることができます。



本格的なものが作れるみたいです!
子どもが小さいためワークショップ参加は難しいですが、素敵な作品が作れるようなのでいつか参加してみたいです。
高いコストパフォーマンス
入場料がリーズナブルでありながら、一度入園すればほとんどの施設や遊具を無料で利用できてしまうのが最大の魅力です。
園内の広さやアスレチック、アクティビティの充実度を考えると【満足度が高い】という評判も納得できました。
また、ふなばしアンデルセン公園には年間パスポートもあります。
2ヶ月に1回以上訪れるなら、年間パスポートを購入した方が断然お得です。(我が家も購入を検討中)
船橋市民の方は一般料金よりも安く年間パスポートを購入することができるので、おすすめです♩
| 利用者区分 | 一般 パスポート料金 | 船橋市民 パスポート料金 | 通常料金 (1回) |
|---|---|---|---|
| 一般 | 3,000円 | 2,000円 | 900円 |
| 高校生(生徒証提示) | 2,000円 | 1,600円 | 600円 |
| 小・中学生 | 1,000円 | 800円 | 200円 |
| 幼児(4歳以上) | 500円 | 400円 | 100円 |
子どもから大人まで楽しめるレストラン・売店
ふなばしアンデルセン公園には、家族で楽しめるバーベキューレストランやフードショップ、ジェラートやソフトクリームなど多彩な食事を楽しむことができます。
レストランメルヘン
メルヘンの丘ゾーンにあるアンデルセン公園唯一のレストラン 。屋外席では広々とした太陽の池を眺めながらバーベキューを楽しめます。このほか、カレー、そば・うどん、デンマークビールなど各種メニューを取り揃えています。
フードショップ
ワンパク王国ゾーン・イベントドーム横にあるテイクアウトのフードショップ。おにぎり、ラーメン、カレーなど6店舗のお店が並び、たくさんのメニューから選べます。
ボートハウス
太陽の池に面したオープンデッキがある喫茶、軽食。アンデルセンドッグやデニッシュなど本場デンマークの味が楽しめます。
牧場のあいす屋さん
ワンパク王国ゾーン・太陽の橋のたもとにあるアイスクリームショップ。搾りたての牛乳を使った地元酪農家が作るアイスクリームのほか、牛乳プリン、コーヒーゼリーなどを販売。素材を生かした手作りの味が大人気。
アルトポンテ
北ゲートにある手作りジェラートのお店。地元高橋牧場の新鮮な牛乳と地元農家のとれたて食材を使ったできたてのジェラートが味わえます。
カフェ ヒルデモア
花の城ゾーン・西ゲート横にある喫茶。エルダーフラワーシロップを練り込んだソフトクリームがおすすめ。パスタやコッペパンサンドなどを取り揃えています。
グッズショップ
メルヘンの丘ゾーン・コミュニティーセンター内にあるグッズショップ。アンデルセン公園オリジナルグッズやデンマークから輸入したグッズが揃う。お土産を買うならここ!
ワンパクショップ
ワンパク王国ゾーン・にじの池前にある売店。お菓子・飲み物・日用雑貨などのほか、公園オリジナルグッズなどのお土産も販売しています。
キッチンカー(不定期出店)
私たちが行った時には、南ゲートの噴水周辺にキッチンカーが4台ほど来ていました。


- 焼きそば・ケバブ・かき氷
- クレープ
- ピザ
- コーヒー
どのキッチンカーも、お昼以降は常に人が並んでいて購入までに時間が掛かっていました。
また、人気のあるキッチンカーは14時頃にはほとんどの商品が売り切れていたので、お目当てのものがある場合は入園後直後やお昼時を避けた早い時間に購入することをおすすめします。
特に土日祝日は混雑するため、お弁当を事前に用意して家族で青空の下で食べるのも楽しい過ごし方だと思います♩
2歳の息子と行く、アンデルセン公園デビューレポ!
ここからは、2歳の息子とのアンデルセン公園デビューをレポートしていきたいと思います。
まず、ふなばしアンデルセン公園へ行く前に公式サイトを見て予習をしました。
園内があまりにも広いので、公式サイトからアンデルセン公園を楽しむためのおすすめコースが紹介されています。
我が家は息子が小さいので【小さなお子様向けコース】を参考に園内を楽しむことにしました。
花の城ゾーンとメルヘンの丘ゾーンがメインのコースだったため、園内マップを確認して南駐車場を目指して出発です!
駐車場
南駐車場に10時30分ごろ到着し、待つことなく入庫できました。
3つある駐車場の中で一番大きい(約600台収容)南駐車場でしたが、既にかなり埋まっていて奥の方しか開いていなかったのには驚きです。
入園
南ゲートから入園します。
11月に行ったので、コスモスとハロウィンの装飾の名残がありました。




チケットを購入して、いざ入園です!
入園して左へ進むと、車椅子(無料)とベビーカー(100円)の貸し出しやロッカールーム(100円)がありました。
メルヘンの丘ゾーン
さらに進むと、コミュニティセンターやアンデルセン公園のシンボルとも言える風車が見えてきます。




風車近くには、たくさんの種類の花が咲いていて息子も興味深そうに色々な花を見ては「赤色!黄色!」と教えてくれました。




さらに進むと、童話館や農家、レストランメルヘンがあります。




レストランメルヘンの先にある橋を渡って、メルヘンの丘ゾーンからワンパク王国ゾーンへと移動しました。




ワンパク王国ゾーン
橋を渡ると、森のアスレチックや虹の池が見えてきます。
森のアスレチックは小学生以上が対象ですが、小さなお子さまが遊べる滑り台やブランコもあります。




ミニ鉄道広場や、どうぶつふれあい広場は非常に人気で混雑していました!




変形自転車やミニカー広場もあり、こちらは比較的空いていたと思います。
さらに奥へと進むと、イベントドームとフードショップが見えてきます。




11時30分の時点で大行列でした
お昼時だったこともあり、フードショップは大行列!周辺のテーブル席も全て埋まっていました。
カレーやラーメン、かき氷など、子どもから大人まで好きなメニューが多くあるので、フードショップで食事を済ませたい場合は早めに来て場所取りをしてから購入しましょう。
イベントドームでは大道芸をやっていました!結構人が集まっていて、かなり盛り上がっていました♩
イベントドームの手前にはワンパクショップがあります。
その先にはワンパクボール島やじゅえむタワー、ワンパク城や大滑り台があるのですが、人とテントで溢れかえっていました。
良い場所にテントを張りたい場合は、早めに入園した方が良さそうです。




あまりにも混雑していたので、遠くからしか写真が撮れませんでした。
段落牧場のあいす屋さんで一休み!
ここで、牧場のあいす屋さんで休憩することに。
こちらのあいす屋さん、先日夕方のニュース番組で取り上げられていて気になっていたのです。
地元の酪農家さんが搾りたて牛乳で作っているそうで、期待が高まります!
- 牛乳アイス(コーン・カップ)
- コーヒーフロート
- コーヒーゼリーフロート
- 牛乳プリン
- 牛乳かんてん
息子はアイスが好きなので、牛乳アイス(カップ)を注文しました。


カップいっぱいにアイスが入っていてビックリ!とても濃厚な味がして、美味しかったです。
昼食
メルヘンの丘に戻り、風車前の広場で昼食をとりました。
レジャーシートを広げると、息子も大喜び!
こんなに素晴らしいロケーションの中で食事ができるなんて最高です♩
息子には持参したお弁当、私たち夫婦はキッチンカーでソーセージタコスとビーフタコス、BBQチキンのコンボを購入しました。
(本当はピザが良かったのですが、10組ほど並んでいたのと出来上がるまでに時間がかかりそうだったので断念。)




BBQチキンはお肉が柔らかくてホロホロでした。味付けも最高に美味しく夫と2人で感動!
タコスも美味しかったのですが、キャベツがポロポロとこぼれてしまい「紙小皿を持ってくればよかったね」と話していました。
ここでも、テントを張って休憩しているご家族が多い印象でした。
夏は日差しで暑い、春や秋は風が吹くと寒いので、テントがあると暑さ寒さを凌げてゆっくりと休憩できるのかなと思います。
自然体験ゾーン
食事を済ませ、自然体験ゾーンへ行ってきました。
水辺の手前にある坂道の原っぱがあるのですが、息子はここが一番気に入ったようで、ひたすら走っては坂道で転んでを繰り返していました。


このゾーンでは、バドミントンやボール遊びをしている人が多かったです。
花の城ゾーン
さいごに、花の城ゾーンへと向かいます。
ちょうどコスモスが見頃だったので、花めいろの中を歩いて楽しみました。




ミニチュアガーデンやハートのトピアリーなど写真映えするものが多いゾーンだったので、お子さま連れだけではなく、お弁当を広げて写真撮影を楽しむ若い女性の姿も見られました。
ここで息子が疲れて眠ってしまったので、今回は帰宅することにしました。
今回は子ども美術館や花の城ゾーンのキッズガーデンに行くことはできませんでしたが、次回こそは足を運んでみたいです!
ふなばしアンデルセン公園の攻略ポイント
アンデルセン公園に行ってみて感じた攻略ポイントはこちらです!
- 午前中から行くのがおすすめ
- レジャーシートは必須
- 動きやすい服装と靴で
- 離乳食やミルク、
お弁当や飲み物持参が安心 - 帽子や日焼け止め、虫除け対策必須
- 持ち込みの制限があるので注意が必要
午前中から行くのがおすすめ
週末や連休は混雑するため、開園前に到着していれば希望の駐車場に停めることができると思います。
周辺の道路も混雑する可能性があるので、時間に余裕を持って移動することをおすすめします。
早い時間から行くと、キッチンカーやフードショップも比較的スムーズに購入できるのも魅力的です。
(アンデルセン公園周辺にコンビニはありますが、お弁当関係が売り切れているという口コミを見たので、食事を調達するにしても早めの方が良いと感じました。)
レジャーシートは必須
1日を通して遊ぶとなると、レジャーシートは欠かせないアイテムです。
お弁当を食べたり休憩するときに必要なので、忘れずに持っていきましょう。
また、「疲れて横になりたい…!」と考える方が多いようで、寝ている人を多く見かけました。
せっかくなので大きめサイズのレジャーシートを用意して、大自然を感じながら寝てしまうのも良いかと思います!
動きやすい服装と靴で
園内はとても広いです!そしてアスファルトだけでなく土のエリアもあるので、汚れても良い服と靴で行くことをおすすめします。
息子は、しゃがんだり転んだり汚れることが多いのでプレイウェアを着ています。
これさえあれば、「待って!汚れるー!!」なんて焦ることもほとんどありません。
洗濯機でガシガシ洗えるので、日常の公園へ行く時にも気軽に使えて重宝しています♩
離乳食やミルク、お弁当や飲み物持参が安心
園内には、フードショップやパン屋さんなどがありますが、離乳食やミルクの販売はしていないので忘れずに持っていきましょう。
また、お昼時にはフードショップやキッチンカー(出店は不定期)が非常に混雑するため、すぐに購入することができません。
場合によっては売り切れてしまうこともあるので、お弁当を持参して家族で食べるのもおすすめです♩
自動販売機は何ヶ所かあるので、飲み物は必要最低限を持参して園内で追加購入すると荷物が増えすぎず便利です。
帽子や日焼け止め、虫除け対策必須
屋外で遊ぶ時間が長いため、日差し・日焼け対策はしっかり行いましょう。
木々が多いので、夏場は虫も多くなると思います。虫除け対策も忘れずに!
持ち込みの制限があるので注意が必要
タイヤ付き遊具(キックボード、ローラーシューズ等)、危険物・火気類・大型テントの持込みはできません。
一部のベビーカーについても持込みができないため注意が必要です。
公式サイトの持ち込み不可リストのリンクを貼りますので、ぜひご確認ください。
持ち物リスト
楽しい一日を過ごすために、準備しておきたい持ち物を紹介します。
必須アイテム
- レジャーシート
広い芝生広場で休憩やお弁当を食べるのに大活躍します。 - お弁当・飲み物
園内にもレストランや売店はありますが、特に土日祝日は混雑します。
事前に用意しておくと時間を有効に使えます。 - 帽子・日焼け止め
日陰が少ない場所もあるため、特に晴れの日は必須です。 - 防寒アイテム
冬場は寒くなります。休憩の時は体が冷えるので防寒対策も忘れずに。 - タオル
汗を拭いたり、水遊び後に使ったり、何枚あっても困りません。
あると便利なアイテム
- 着替え一式
特に夏場や水遊びゾーンで遊ぶ予定なら、替えの下着や服は必須です! - 救急セット
絆創膏や常備薬など、簡単なものを用意しておくと安心です。 - 虫よけスプレー
自然が豊かなので、夏場は用意しておきましょう。 - ベビーカー・ワゴン
園内が非常に広いため、小さな子供がいる場合はベビーカーや荷物を運ぶためのワゴンがあると便利です。
まとめ
ふなばしアンデルセン公園のここが良かった!
実際に遊んでみて、魅力に感じた点をまとめました。
- 景観が良い
- 季節の花や自然と触れ合うことができる
- 食事も楽しめる
- アスレチックやアクティビティが豊富
- 夏場は水遊びもできる
- 動物と触れ合うことができる
- ものづくりや演劇体験ができる
一部有料ではありますが、リーズナブルな入園料でここまで充実した経験ができるなんて最高…!
単なる大きな公園ではなく、まさに「テーマパーク」のような満足度の高い場所でした。



有名テーマパークと肩を並べた理由がわかります!
個人的には花を見ることが好きなので、園内にたくさんの花が咲いていて歩いているだけで楽しかったです♩
ふなばしアンデルセン公園のここが気になる!
逆に、いくつか注意しておきたい点もありました。
- 驚くほど混雑している
- 早く行かないと公園から駐車場までの距離が遠くなる
- 公共交通機関で行くのには不便
- 迷子の呼び出しはしていない
ワンパク王国のアスレチックやアクティビティは大変混雑しており、人気の遊具は人だかりで2歳の息子は近づくことすら難しいほどでした。
小さなお子さま連れの場合は人が多くて危ないので、ワンパク王国のアスレチック周辺ではゆっくり遊ぶのは難しいと感じました。
息子がもう少し大きくなったら遊びの幅も広がって、何倍も楽しめるようになると思いました。
また、園内での迷子放送などの呼び出しは行っていないそうです。
あらかじめ集合場所や時間を決めておくことをおすすめするのとともに、小さなお子さまからは目を離さないように気をつけましょう。
気になった点は上記のとおりですが、園内は綺麗でごみも落ちておらず、快適に遊ぶことができました♩
Q&A
さいごに、お出かけ前によくある疑問をQ&A形式でまとめました。
さいごに
実際に遊びに行くまで「ただの大きな公園」だと思っていたアンデルセン公園は、良い意味で私たちを裏切ってくれました!
思わず【なにこの公園!楽しい!】と言ってしまうほど魅力に溢れた、家族でもカップルでも楽しめるコスパ最強のテーマパークが船橋にあったのです。
小さなお子さまから大人まで満喫できるので、本当におすすめの公園です。
どこかにお出かけしたいけど、どこに行こう?と悩んだ時は、【ふなばしアンデルセン公園】にお出かけしてみてはいかがでしょうか♩
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
.png)


コメント