
こんにちは!るいままです。
息子が療育に通い始めてから5ヶ月が経過しました。
5ヶ月目は、先月の吸収期間分をアウトプットしたのか一気に息子の成長度合いが加速しました!
この記事では、療育に通い始めて5ヶ月目の息子の急成長について詳しくお話していきたいと思います。
同じように療育を検討されている方や、今まさに療育に通っているお子さんを持つ親御さんの参考になれば嬉しいです。
療育5ヶ月目でできるようになったこと
療育に通い始めて5ヶ月目、息子にはこんな成長が見られました!
- 発語の増加
- 言語の理解
- おしっこを知らせてくれる
- おむつ替えを協力してくれる
- 社会(社交)性の発達
どのように成長しているのか、詳しい内容を紹介していきたいと思います。
ことばについて
発語の増加
特に嬉しかったのは、発語が増えたことです!
- おしっこ →しっ
- パジャマ →ぱ
- 紫 →き
- 白 →しろぉ
- オレンジ →ち
- カゴ →ぁご
- 2 →に
- 飛行機 →き
- 洗濯機 →き
単語の中の一文字しか言わないものもありますが、以前と比べると圧倒的に話すことが増えています。
現状、息子が話せる単語はこちら。
完璧に言えない単語も含めて、計28語となりました。
着実に単語が増えていますし、宇宙語も明らかに増えています。
特に色や数字に興味を持ち始め、基本的なメイン色の名前や「いち」「に」といった数字を指差しながら言うようになりました。
言葉が増えるにつれて息子の世界が広がっていくのを感じ、コミュニケーションがより豊かになるのを実感しています。
親の言葉を理解していると感じる瞬間
最近では、親の言葉を理解していると感じることが増えました。
「○○する?」という問いかけには、大体理解して反応してくれます。
「それ食べたいな」と言うと差し出してくれたり、夫と冗談混じりで話している時に「ちょっとうるさいんだけど!」と言うと、自分が言われたのかと思って「やっ!」と怒り出したりします。
私たちの言葉に反応する姿を見ていると、言葉の理解が深まっていることを実感すると同時に反応の可愛さに日々癒されています。
生活習慣について
おしっこを「しっ」で教えてくれる
もう一つ大きな進歩は、おしっこが出そうになると「しっ」と言って教えてくれるようになったことです。
まだ完璧ではありませんが、自分の意思を伝えてくれるようになったことでトイレトレーニングの準備段階が一歩前進したと実感しています。
トイトレについてはまだ何も着手していませんが、うんちをした時は一緒にトイレに行って蓋を開けて流すということを行っています。(テンション高めで)



トイレは楽しいところだよ!と覚えてもらうようにしています。
おむつ替えの協力
今まで、替えられそうなタイミングを見計らっておむつ交換をしていましたが「おむつ替えるからゴロンってして」と声をかけると、自ら寝転んでくれるようになりました。
動き回ることなくじっとしてくれて、おむつを上にあげる時はお尻を浮かせてくれるという協力っぷりを見せてくれています。
イヤイヤ期が始まるまで、協力してくれたらいいなと小さな希望を抱いています。
社会性の発達


ハンドサインの増加とじゃんけん
花火の動画を見て【キラキラ】と手をふりふりしたり、雨が降っていると【ザーザー】と手を上下にパタパタするなど、ハンドサインも上手にできるようになり、私たちの言葉や状況を視覚的に理解しようとする姿勢が見られます。
そして、なんと「じゃんけん」までできるようになりました!
まだルールを理解しているわけではありませんが、私たちが出す手に合わせて「グー」「チョキ」「パー」と出してくる姿は、本当に可愛らしいです。(チョキは難しいようで、OKの形になっています)
なぜじゃんけんができるようになったの?
YouTubeでHIKAKINさんの動画を見ていて、最後のじゃんけんタイムを一緒に見ていたら突然グーチョキパーを出しはじめたのです。
毎回、グーチョキパーを使い分けているので【それ、どこで覚えてきたの?】とツッコミを入れたくなるくらいに完璧にじゃんけんをマスターしています。
療育施設での社交性
療育施設でも周りをよく見ているようで、友達の顔を覗き込んでは「誰なら追いかけっこしてくれるかな?」と様子を伺っているそうです。
少しずつですが、お友達との関わり方も学び社交性が育っていることに安心しています。
1人で遊ぶのではなく【自分と誰かで遊ぶ】ことに興味を持ち始めているのかなと感じました。
療育でのこと
療育に関わることで、何点か感じたことがあります。
コンスタントに通えない
今月は療育施設が混み合っており、週に1日しか通えませんでした。
息子にとって療育の時間は非常に大切なので、来月以降は週2日で通えたらいいなと思っています。
お友だちとの交流
朝のお迎えの時に泣いてしまった息子に対して、先に乗車していたお友達が「るい(息子)くんどうしたの?ママとバイバイ寂しいね」と声を掛けてくれたのです。
すると、ずっと泣いていた息子がスッと泣き止んだ時にはビックリしました。



平和な空間で癒されました…!
先生の話だと、年上のお友だちに可愛がってもらえているようで「るいくん可愛いね」と言って頭を撫でてもらったり、「これ楽しいね」と息子の顔を見て話しかけてもらっているそうです。
話には聞いていましたが、実際に息子がお友だちの中に溶け込んでいる姿を見て、親としては嬉しい気持ちになりました。
帰りの時に送迎車を追いかけてずっとバイバイしている息子の姿を見て、この療育施設に通うことに決めて良かったと思いました。
今月の悩み


成長を感じる一方で、悩み事も増えてきました。
- 水を吐き出す
- スプーン食べの拒否
水を吐き出す
最近(特に寝る前)、飲んだ水を吐き出すことが増えてきました。
遊びの一環なのか、何か理由があるのか少し心配しています。
来月の療育で先生に相談してみる予定ですが、この行動は小さいお子さんを持つ家庭だと一度は通る道なのでしょうか…?
スプーン食べの拒否
スプーン食べができるようになった!と喜んでいた矢先に、スプーンに拒絶反応を示すようになってしまいました。
とりあえず食卓にスプーンは出しているので、気が向いた時は食べてくれますが…持たせようとすると大泣きで拒絶してしまいます。
なぜか離乳食用のシリコンスプーンに興味を持って器用に食べているので、もう好きなように食べてくれー!と思って自由にさせています。
療育では自分で食べているそうなので、家ではわがままを言いたいだけなのでしょうか。様子を見ていきます。
まとめ
今月は言葉の増加、トイレ状況の進展、新しい遊びの習得など、発見と感動の日々でした。
これからも家庭や療育を通して、息子のペースに合わせながら一緒に色々なことを経験していきたいと思います。
今回も、最後までお読みいただきありがとうございました。
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