
こんにちは!るいままです。
子どもの発達について悩んだり、「療育」という言葉を前に一歩踏み出すのを迷ったりしている中で、このブログにたどり着いてくださった方もいるかもしれません。
お子さんの成長を願う気持ちと、周りの子と比べてしまう焦りや不安な気持ち。私も同じように感じてきたので、その気持ち、痛いほどよくわかります。
息子が療育に通い始めてから9ヶ月が経ちました。(2歳2ヶ月)
結論から言うと、今月はコミュニケーション能力と自己表現が伸びた、「言葉のキャッチボールの基礎が固まった1ヶ月」でした!
言葉のレパートリーが増えただけでなく、簡単な質問に答えたり、大人の真似をすることで「自分もできる」という自信をつけているのを感じています。
先月の成長記録はこちら


この記事では、療育9ヶ月目の息子の成長エピソードを詳しく紹介していきます。
お子さんの成長に悩む全ての方々にとって、少しでも希望やヒントになれば嬉しいです。
療育9ヶ月目で見られた5つの大きな成長
療育に通い始めて9ヶ月目、息子にはこんな成長が見られました!
- 単語が28個増加!3語文のバリエーションも広がる
- 感情表現が豊かに!コミュニケーション力も向上
- 大人の真似っこ遊びから生まれる自己肯定感
- 発達支援センターの先生も驚いた急激な成長
- 療育の場で「待つ」姿勢が見られるように
この5つの成長について、エピソードを交えて紹介していきたいと思います。
ことばについて
発語の増加
今月も、発語の量が増え続けています。
- 梨
- 落ちた
- 納豆
- 先生
- キレイ
- シャチ
- キラキラ
- 明治(meiji)
- ペイペイ(paypay)
- あっち、いこ
- 頭→あぷた
- 緑→みおいーろ
- 灰色→あいーろ
- 電車→でしゃ(今までは”えや”)
- いちご→いちお
- パンダ→マンナ
- イルカ→イカ
- ごはん→おわん
- ほっぺ→おっぺ
- ラーメン→まーめん
- エプロン→エペヨン
- ダイソー→だーしょー
- 千代田線→ちよえええ
- ヨーグルト→エペト
- アンパンマン→アパン
- 行っちゃった→いったった
- アルファード→あふぁーふぁ
- タンクローリー→あかおーいー
- 大樹(SL)→たーしゅ



今月は29語増え、完璧に言えない言葉も含めて143語言えるようになりました!
色や数字はある程度覚えたので、最近では見たものの名前を覚えたり、大人との会話の中で知った単語を覚えて話すことが増えたように感じます。
二語文・三語文のバリエーション増加
さらに成長を感じたのは、二語文・三語文のレパートリーが増加して会話がよりスムーズになったことです。
以前は「パパ、来た」などの決まった言葉の組み合わせが中心でしたが、今月は状況に合わせた様々な表現が出てきました。
- 「あっち、行こ」
▶︎ 行きたい場所を指差ししながら - 「⚪︎⚪︎、取って」
▶︎ 欲しいものを明確に伝えられるように - 「黄色、キラキラ」
▶︎ 色と状態を組み合わせた表現 - 「でしゃ(電車)、行ったった(行っちゃった)」
▶︎ 過去の出来事を表現 - 「ママ、おーし(帽子)、あぷった(かぶった)」
▶︎ 大人の行動を説明 - 「ママ、キレイキレイ、行った」
▶︎ 手を洗いに行く私を見て
また、「じゅっじゅ(水)、とって」だけではなく、色々な物を目的語にして「⚪︎⚪︎取って」というように動詞と組み合わせた二語文のバリエーションも増えています。
単語の理解・活用
そして今月一番感心したのは、状況に応じて「取る・取って・取った」のように単語を使い分けられるようになったことです。
例えば、欲しいものを指して「取って」と言い、私が取りに行くと「取る」、取ってもらった後には「取った」と確認するように言うなど、言葉の活用を理解し始めていることを感じています。
感情表現が豊かに!コミュニケーション力も向上


言葉のレパートリーだけでなく、「どっち?」と選択する質問に対して明確に意思表示できるようになり、コミュニケーションの取り方自体にも大きな変化があったように感じます。
どちらか一つを選べるようになった
「灰色と黒、どっちの靴がいい?」
「野菜の絵本と動物の絵本、どっちがいい?」
このような質問に対して、「こっち!」と言いながら指差しで答えてくれるようになったのです。これは、自分の好みや意思を伝えようとする力の成長だと感じています。
感情の表現方法が増えた
気に入らないことがあるとドアを閉めて隠れるなど、感情を表現する手段も増えました。
これも一つの立派な自己表現。「嫌だ」という気持ちを暴力ではなく行動で示すのは大きな進歩です。
大人の真似っこ遊びから生まれる自己肯定感
対人的な「ごっこ遊び」も見られるように
遊びの内容にも変化が見られました。
ぬいぐるみ相手のごっこ遊びだけではなく、対人的なごっこ遊びをするようになりました。
ママにおもちゃの食べ物を「あーん」と食べさせてくれたり、ごっこ遊びを通して、自分以外の誰かに働きかける楽しさを学んでいます。
また、自分で食べ物のおもちゃを食べるフリをして「おいしい!」「おいしった(美味しかった!)」と言って楽しむ姿も見られるようになりました。
見よう見まねでチャレンジ
私がブラシで髪をとかしていると、そのブラシを取って自分でやってみようとしたり、美顔ローラーを真似して顔にコロコロしてみたり。
完璧にはできなくても、「ママと同じことができた!」という達成感が、子どもの自信に繋がっているようです。この「真似する力」は、社会性や新たなスキルを習得する上で大切なステップになりそうです。
発達支援センターの先生も驚いた急激な成長
数ヶ月に一度、定期的に通っている市の発達支援センターでの面談が、今月は3ヶ月ぶりにありました。
面談では、先生と一緒に遊具やおもちゃで遊ぶ息子の様子を観察してもらいました。
面談中に「息子が電車って言えるようになって…」と話していると、息子が「電車!」と言ってこっちに来るなど、先生と私の会話の内容を聞いて理解している様子が伺えました。
先生からは、以下の評価感想がありました。
- 以前よりも表情が豊かになった
- 顔つきが変わった
- コミュニケーションが取れるようになっていて、急激な成長に驚いた
日々の成長を客観的に評価してもらえたことで、親としても安心と喜びを感じる時間となりました。
療育でのこと


今月は週2日通うことができ、日々報告を受けるなかで集団療育での成長も見られました。
療育の場で「待つ」姿勢が見られるように
先生の説明を聞く時間に、周りのお友達が椅子に座って待っている様子を見て、自分から椅子に座って待つという姿があったそうです。
自分で状況を観察・判断して行動できていたようで、成長を感じました。
走り回ってしまう
療育施設内は基本的に【走らない】ルールになっていますが、息子は楽しくなってしまい走り回ってしまうそうです。
都度「歩こうね」「歩いていると格好いいね!」と声掛けをしてもらっていますが、なかなか定着していません。
先日も、思いっきり転んでおでこが腫れ上がり、途中帰宅するということもあったので【ルールを守る】ということを覚える時期なのかなと感じています。
排便するようになった
息子はこれまで自宅や慣れ親しんだ場所でしか排便できませんでしたが、今月は数回お通じがあったと報告を受けました。
これは、療育という環境、そして温かく見守ってくださる先生たちに息子が心を許し、安心感を覚えているからだと感じています。
自分にとって一番プライベートな行為ができるようになったことは、言葉の成長と同じくらい心の発達における大きな一歩だと感じています。
そして、療育の場が息子にとって安心して過ごせる場所になっているのだと、改めて嬉しく思いました。
今月の悩みごと
成長が多い9ヶ月目でしたが、新たな課題も出てきました。
- スプーン食べの拒否(数ヶ月継続中)
- 美味しいものを飲み込まない(先月から継続中)
- 調味料の蓋を開ける(New)
- 外出先で物を落とす(New)
- お店を走り回る(New)
先月の「気に入らないと物を投げる」行為は、あまり見られませんでした。
調味料の蓋を開ける
自宅では調味料の蓋を開けてぶちまけるといったことが増えています。
胡麻が入っているケースを特に気に入っているようで、ぶちまけられるのは胡麻が多いのですが、ぶちまけた後に足にくっつくのが不快なようで大泣きしています。


「開けて振るから足が気持ち悪くなっちゃうんだよ」と教えていますが、懲りずにぶちまけようとしています。
手に取れる場所に置いている私の責任なのですが、隠したり届かないところに置いていても、ふとしたタイミングを見計らって奪っていくので大苦戦しています。
外出先で物を落とす
外出先(特に病院)での待ち時間が長いと、絵本を呼んだりシールブックを渡しているのですが、飽きると床に落として私や周りの人が拾ってくれる反応が楽しくて何度も落とそうとするのです。
渡さなければ、走り回ろうとするし、渡せば落とすしで本気で頭を抱えています。
お店を走り回る
スーパーなど、お店の中を走り回ろうとすることが増えました。
手を繋いでいても振り払おうとすることがあり、ヒヤッとすることも多々あります。2人での買い物は一苦労で、どうすれば落ち着いて買い物が楽しめるようになるか、現在試行錯誤中です。
まとめ
療育9ヶ月目は、先月に引き続き単語が大幅に増加してコミュニケーションの質が向上した月でした。
発語だけでなく、大人の真似や質問への応答を通して、できることが増えてきたことで、色々なことに自ら興味を持つようになったと感じています。
療育についても、自ら楽しそうに向かう姿も増えてきて、良い方向に進んでいることを実感した1ヶ月でした。
子どもの発達の悩みは尽きることがありませんが、焦らず、息子の「やりたい!」の気持ちと、小さな一歩一歩をこれからも後押ししていきたいと思います。
もし、今「療育に通うべきか」「子どもの発達が遅れているのでは」と悩んでいる方がいたら、まずは地域の相談窓口や発達支援センターに話を聞きに行くだけでも、きっと心が軽くなります。
この記事が少しでも前向きな気持ちになるきっかけになれば幸いです。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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