妊娠初期に不正出血!病院を受診する目安は?自己判断で先生に怒られた話。

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こんにちは!るいままです。

妊娠中って、体調不良になりやすいよね。

ちょっとした体調の変化でも不安になるけど、産院に受診する目安が分からないよね。

安定期に入る前は、つわりや体調が悪いことが多くて【お腹の子は大丈夫かな】と不安な日々を過ごす妊婦さんも多いですよね。

私はつわりが比較的軽かったこともあり体調面は特に問題を感じていませんでしたが、妊娠14週目で不正出血してしまったのです。

今回は、不正出血をした時のことについてお話していきたいと思います。

目次

不正出血が起きるまで

少量の茶色いおりもの

私の場合、妊娠初期から下着に少し付く程度の茶色いおりものが出ていました。

健診の時に先生に相談すると

先生

古い血が出てきているだけだから
問題ないですね。

と診断してもらっていました。

そのため、不正出血が起きる前日の夜に少し茶色いおりものが出ていましたが【今回も古い血かな】程度に思っていました。

翌日の朝には、おりものも出ていなかったので特に気にもしていなかったのです。

大量の茶色いおりもの

家にいて家事をしていた時、突然生理2日目くらいの感じでドバっと何かが出てきた感覚がありました。

【やばい!】

と思い、お手洗いで確認すると茶色いおりものが大量に出ていたのです。

その日は土曜日の午後。クリニックの診察時間は既に終了していました。

慌てて時間外の緊急用電話番号を調べて電話を掛けると、下記の質問がありました。

  • 症状
  • いつ出血したのか
  • 出血の色
  • 塊は出たか
  • 腹痛はあるか

腹痛も塊も出ていませんでしたが出血の量が多いことを伝えると、すぐにクリニックへ来るように指示がありました。

休日で夫がいたのですが、なんという事でしょう。隣を見ると夫は昼からお酒を飲んでいます。

私はナプキンをつけて、不安を抱えたまま1人で電車に乗り病院へと向かいました。

クリニックの受付から診察まで

受付

土曜日の午後2時頃に鎌ヶ谷バースクリニックに到着しました。

診察時間外でしたが受付には人がいて対応してくれました。(後から調べると、土曜日の予約外はかかりつけ患者の緊急時のみ対応らしいです)

健診ではないので、受付後に採尿や体重測定などはありませんでした。

診察

5分ほど待って診察室へ呼ばれると、その日は男性の先生で下記の質問がありました。

いつから不正出血が起きたのか

前日の夜に少し茶色いおりものが出ていました。

今朝には止まっていましたが、突然大量に出血しました。

体調の変化は?

特にありません。

ありのままを素直に答えたところ…

本気で怒られました。

(本当にごめんなさい)

先生

夜に不正出血があった時点で連絡をしなさい!なんのために時間外の緊急連絡先があるのかわかる?
【何かあったときにすぐに対応できるように】だということを覚えていてほしい。

反論の余地もありません。

この時点で泣きそうなレベルで猛省していますが、なぜか私の言い訳タイムが始まります。

以前に茶色いおりものが出ていた時に、古い血が出ていると診断されていたので今回もそうかと思って…。

先生

いつも同じ内容で出血しているとは限らないので、絶対にネットやSNSで調べたり自分で判断・解決はしないこと!!

ごもっともです。ビシッと指導していただきました。

体に変化があった時は必ず連絡すること!その為に24時間体制で電話が繋がるようになっているのだから。
どんな内容でも、電話をしたことで怒ることは100%ないよ。
怒る時は、電話をしなくて何かがあった時だけだからね。

先生のこの言葉に、胸がギュッとなりました。

最後に【今回については電話してる暇があるならすぐにクリニックへ来るべきだったよ!】とダメ押しの指導がありました。本当にその通りです。

内診

内診台に座り経膣エコーで赤ちゃんの様子を確認すると、赤ちゃんの心臓は元気に動いていて特に異常はありませんでした。

茶色いおりものは、古い血が出てきたことが原因という事で一安心です。

内診が終わって診察室に戻ると、再び先生から念押しの注意がありました。

この時の先生は、笑いながら【本当に何かあってからじゃ遅いから絶対連絡するんだよ!】という感じだったので、私も【本当にすみませんでした…!】と笑顔で答えて診察室を後にしました。

お会計

この日は健診ではないため助成券対象外で約1,800円でした。(2023年4月時点)

反省点

インターネットの記事に頼らない

不安な事があると、まずSNSやインターネットで検索してしまいますよね。

でもそれって、結局は人それぞれ状況が違うので正確な判断は難しいのです。

何かあってからでは遅いので、以上があった時はかかりつけ医に連絡する事が最優先です!これは本当に重要です。

認識が甘かった

ちょっとの出血だから大丈夫。ではなくて、ちょっとの出血でもお腹の中にいる赤ちゃんにとっては一大事なのだと痛感しました。

妊娠中の体調管理について気をつけてはいましたが、認識や危機管理が甘かったと猛省です。

【もしかしたら】を考える

今日は何もないだろうと生活するのではなくて、もしかしたら何か起きるかもしれない!と心構えして生活していかなければいけないと思いました。

今回の件で、夫は私が出産するまで一滴もお酒を飲まなくなりました。

クリニックの電話番号はスマホに入れておく

クリニックの通常の電話番号はインターネットで調べればすぐに検索できますが、時間外の緊急連絡先は以前購入したパンフレットにしか記載されていませんでした。

今回はたまたま自宅にいる時ですぐに緊急連絡先を調べることができました。

外出先だと調べられない可能性があるので、クリニックの緊急連絡先は必ず控えておきましょう。

最後に

今回の不正出血で、反省すべき点がたくさんありました。

もしクリニックに連絡する症状の目安がわからない・不安な場合は、健診の時に先生に聞いてみても良いかもしれません。

先生に本気で怒られたことは今となっては笑い話ですが、先生から、

【どんな内容でも電話をしたことで怒ることは100%ない。怒るときは電話をしなくて何かがあった時だから。】

と言われた時に、本気で注意してくれる良いクリニック・先生に出会えたと思いました。

妊娠中は不安なことが多いですが、心身ともに大事にして素敵なマタニティライフを送りましょう!

鎌ヶ谷バースクリニックを選んだ理由はこちら

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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