
こんにちは!るいままです。
現在、生後9ヶ月になる息子の離乳食作りに日々励んでいるのですが…
離乳食作りって、茹でたり細かく切ったり結構大変ですよね。
できることなら楽したい。時間短縮したい…!!
そんな時に出会ったのが、和光堂さんから発売されている【らくらくまんま】乾麺シリーズです!


今回は、らくらくまんまシリーズの魅力を紹介していきたいと思います!
調理工程など写真付きで紹介していきますので、興味がある方はぜひ最後まで見ていただけると嬉しいです。
離乳食作りって大変・・!
日々の離乳食づくりの中で、バランスよく色々な食材を食べてもらいたい!でも、麺類は面倒だなと思うことってありませんか?
私は1週間分の離乳食をまとめて作って冷凍ストックしているのですが、特にイライラするのが麺類のストック作りでした。
うどんや素麺は茹でて塩抜きするか、塩分不使用のうどんを買って(値段が高い…)みじん切りにして冷凍保存しなければなりません。
マカロニもパスタも全部共通して言えることですが、みじん切りにすると包丁と手に麺がくっつく!
さらに保存容器にうまく入れられなくて、気がついたらまな板周りが麺だらけになるという大惨事になっています。



この作業で何度発狂しそうになったことか…。
そんな時に出会ったのが、和光堂さんの【らくらくまんま】シリーズでした!
らくらくまんまシリーズとは?
和光堂さんから発売されたいる、毎日の離乳食作りを簡単にするをコンセプトにした乾麺シリーズです。
現在、パスタ・素麺・マカロニ・うどんの4種類が発売されています。
この乾麺シリーズ、塩分不使用&初めから細かくカットされているので包丁で切る必要がありません!
面倒な下拵えが不要で、麺で茹でる以外に電子レンジで調理することもできます。
また、チャックが付いているので保存容器に移し替える必要がないのも嬉しいポイントです。



今のところメリットばっかり!
実際に調理して、どれだけ楽になるのか確認していきましょう!
実際に作ってみました!
現在、息子が後追いの真っ只中でキッチンに長時間いられないため、全て電子レンジを使用して作っていきます!
うどん
うどんは生後7ヶ月ごろのモグモグ期から使用することができます。


月齢の目安 | 7〜8ヶ月頃 | 9〜11ヶ月頃 | 12ヶ月以降 |
---|---|---|---|
めんの量 (乾めん) | 大さじ1〜1杯半 (約10〜15g) | 大さじ1杯半〜2杯半 (約15〜25g) | 大さじ2杯半〜3杯 (約25〜30g) |
めんの量 (ゆで) | 約34〜51g | 約51〜85g | 約85〜102g |
めんの長さ | 粗く刻んでください | そのままあげてください |
- 電子レンジを利用するときは吹きこぼれてしまう可能性があるので、必ず大きめで底の深い耐熱容器に入れて加熱してください。
- 電子レンジから取り出す際は、耐熱容器が非常に熱くなっているので、気をつけて取り出してください。
作り方
深めのボウルにうどん20gと水250mlを入れて、500Wまたは600Wでラップなしで9分加熱します。




すると、こんな感じに茹で上がりました!念のため、固さを確認してくださいね。




私は灰汁取り用の穴の空いたおたまですくって別容器に移しています。
汁物にする場合は適量までお湯を捨てて和風だしや加熱したお野菜を加えていますが、今回はストックしていた中華あんかけをかけてみました♪
市販の茹で麺をカットしていた時は食いつきが悪かった息子でしたが、今回のうどんはパクパク食べてくれました!
パスタ(4種の緑黄色野菜)
パスタも、うどんと同様に生後7ヶ月のモグモグ期から使用することができます。
こちらには鉄分とカルシウムが入っているので嬉しいですね。


月齢の目安 | 7〜8ヶ月頃 | 9〜11ヶ月頃 | 12ヶ月以降 |
---|---|---|---|
めんの量 (乾めん) | 大さじ1〜1杯半 (約10〜15g) | 大さじ1杯半〜3杯弱 (約15〜25g) | 大さじ3杯弱〜3杯半 (約25〜30g) |
めんの量 (ゆで) | 約38〜57g | 約57〜95g | 約95〜114g |
めんの長さ | 粗く刻んでください | そのままあげてください |
作る時の注意点はうどんと同様なので割愛します。
作り方
深めのボウルにパスタ20gと水200mlを入れて、500Wまたは600Wでラップなしで8分加熱します。




茹で上がりは、こんな感じです。湯切りをして、お皿に盛り付けます。






今回は、ストックしていた豆乳クリームあんをかけて完成です。
普通のパスタに比べて麺同士がくっつかないので、息子も食べやすそうにしていました。
マカロニ
マカロニは、カミカミ期の生後9ヶ月から使用できます。


月齢の目安 | 9〜11ヶ月頃 | 12ヶ月以降 |
---|---|---|
マカロニの量 (乾めん) | 大さじ3杯〜4杯 (約18〜24g) | 大さじ4杯〜5杯 (約24〜30g) |
マカロニの量 (ゆで) | 約59〜79g | 約79〜99g |
マカロニの 長さ | そのままあげてください |
作る時の注意点はうどんと同様なので割愛します。
作り方
深めのボウルにマカロニ20gと水250mlを入れて、500Wまたは600Wでラップなしで7分加熱します。




茹で上がりはこんな感じです。熱いので、取り出しには注意してください。




マカロニひとつの大きさは、離乳食用のスプーンに乗せてこの位の大きさです。
もし大きいと感じた場合は、無理して食べさせず少し細かくカットしましょう。柔らかいので、スプーンの先端で潰すようにすると簡単に切れました。




初めからカットしてあるので、茹でたらすぐに食べさせてあげられるので非常に楽でした!
パスタと同様に豆乳クリームあんをかけました。混ぜるとソースとマカロニの絡みもよくマカロニ嫌いの息子がパクパク食べてくれました。
そうめん
まだ使用していないので、使用し次第追記したいと思います!
まとめ
実際に【らくらくまんま】を調理して感じた、良いところと気になるところをまとめました。
良いところ
使ってみて、特に良かった・問題解消されたと感じたのはこちらです。
- 茹でか電子レンジで調理方法が選べる
- 余計な添加物・塩分が入っていない
- 冷凍ストックしなくて良いので、冷凍庫が圧迫されない
調理方法が選べる(特に電子レンジ)は、状況に合わせて使い分けができて便利でした。使い分け〜と言いながら、ズボラな私は電子レンジ一択です!
添加物・塩分が入っていないのもポイント高めです。塩抜きのものは高いので継続して買うのは考えものですし、塩抜きは面倒なので、初めから入っていないのは安心・便利でした。
そして冷凍庫カツカツ問題です!
冷凍ストックって、かさばりますよね。我が家は離乳食で冷凍庫がパンパンです。
主食のストック分が減って冷凍庫に若干の隙間ができたのは、かなりありがたいです。
気になるところ
使ってみて、特に気になると感じたのはこちらです。
- 1袋の容量が大体5〜6回分なので多少割高
- 電子レンジの占領時間が長い
特に、コスパが悪いところが気になりました。
1袋は大体300円前後なので、1食あたりで考えると若干割高です。
大人用の塩分無添加を買うのも手ですが、個人的にはカットの工程が面倒なので今のところ【らくらくまんま】に軍配が上がっています。
調理の手軽さ・価格のどちらを優先したいかで購入を決めても良いかと思います。
電子レンジの占領時間が長いのは、仕方がないんです。楽を選んでいるので…。
私は食事の準備で電子レンジをガンガン使っているので、同時進行でらくらくまんまを調理すると電子レンジ渋滞が発生する問題が起きています。そのため、温める順番の工夫が必須です!
さいごに
今回は和光堂さんの【らくらくまんま】の乾麺シリーズをご紹介させていただきました。
離乳食や家事育児で時間に追われているママさんパパさんにとって便利な食材かと思います。



楽できるところは楽しちゃいましょう!
本麺類の調理が嫌で本当にストレスが溜まっていたので、こちらの商品を使用して【革命が起きた!】と思いました。
添加物・食塩無添加で安心してお子さんに食べさせてあげることができるので、私はこれからも手軽さと安心さを優先して今後もお世話になろうと思います。
とても便利な商品なので、おすすめです!
るいままがオススメする離乳食の本
離乳食の本って、たくさんあるのでどの本を買えば良いか悩みますよね。
私は何冊か読んでみて、みきてぃさんの「離乳食&幼児食まるごとBOOK」を購入して使用しています!


こちらの本は、作り方がシンプルでわかりやすく、1週間の献立が載っています。
真似して作れば良いので(真似しやすい)料理が苦手な私にとっては、この本がなければ離乳食が作れなかったと言っても過言ではありません。
ただ、卵の進め方は詳しく書いていないので注意が必要なのと離乳食後期からは1週間分の献立がなくなるので自分で献立を作る必要があります。
現在2歳になる息子ですが、絶賛偏食&食べムラ期に入っています。
朝は、みきてぃさんのレシピの炊き込みご飯しか食べません。離乳食の時よりも、今の幼児食レシピの方が活用しているかもしれません。
離乳食後期・幼児食に入ったら、献立の載っているうたまるごはんさんの本も買おうか検討中です。


もし購入している方がいらっしゃいましたら、感想を教えていただけたら嬉しいです!
離乳食作りは大変ですが、ベビーフードやレシピ本、Instagramなどのレシピを活用して楽しく進めていきたいです♪
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。