赤ちゃんのお風呂デビュー!ワンオペお風呂の必須グッズと入れ方を徹底解説

子育て
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こんにちは!るいままです。

1ヶ月健診も無事終わって、赤ちゃんもお風呂デビューだね!

でも、ワンオペで不安しかないんだけど・・・

1ヶ月健診で先生から入浴の許可がでたら、赤ちゃんも大人と一緒にお風呂に入ることができます!

とはいえ、ワンオペで赤ちゃんとお風呂ってどうすれば良いの?と心配になりますよね。実際、私はSNSで調べてもイマイチ分からず・・・不安しかありませんでした。

今回はワンオペで赤ちゃんとお風呂に入る時の手順と、使用しているアイテムをご紹介いたします!

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沐浴との違い

まず、沐浴と違う部分は大きく分けて2つあります。

  • 赤ちゃんだけではなく、自分のスキンケアも同時に行う
  • 赤ちゃんに待機時間が発生する

ご覧のとおり、ワンオペお風呂は赤ちゃんのケアだけではなく、自分の事も同時進行しなければならないのです!

赤ちゃんのことだけに集中して準備できる沐浴に対して、自分のスキンケアも同時に行うのって難しく感じてしまいますよね。

自分を洗っている間や上がった後は、どこで赤ちゃんを待機させたらいいの?

赤ちゃんはどうやって洗う?どうやって一緒にお風呂で温まるの?

実際、私もこのようにワンオペお風呂に対して不安な部分がたくさんありました。

同じように悩んでいる方もいらっしゃると思うので、実際にどのようにしてワンオペお風呂に入っているのか、使用したアイテムを含めて詳しくご紹介していきたいと思います!

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ワンオペお風呂で使用したアイテム

ワンオペお風呂は、沐浴の時よりも使用するアイテムが増えています。ここからは、私が使用しているアイテムを一つずつ紹介していきたいと思います。

また、お風呂に入る時間帯やお風呂に入らない方が良いタイミング、ベビーソープやタオル類の紹介などは前回の沐浴の記事に詳しく載っているので、良ければ参考にしていただけると嬉しいです。

お風呂で使用したアイテム

我が家でお風呂に使用したアイテムはこちらです。

  • ベビーソープ
  • ベビーローション
  • タオル類
  • オムツ・おしり拭き
  • 着替え(赤ちゃん・自分用)
  • バウンサー・簡易ベッド・クーファンなど
  • おふろマット
  • スマートフォン
  • おもちゃ

ベビーソープ・ベビーローション

我が家では、ピジョンの【全身泡ソープしっとりタイプ】と【ベビーミルクローション】しっとりタイプを使用しています。

弱酸性・無着色・無香料※パラベン・アルコール・動物由来原料フリーで、赤ちゃんのお肌に優しい成分となってます。

息子は新生児から使用していますが、今まで全く肌荒れしていないので1歳時点でも愛用中です。

タオル類

息子にはケラッタの6重イブルガーゼタオルを使用しています。6重なので生地はしっかりしていてフワフワなのに、乾くのが早くて最高です。

バスタオルはおくるみやブランケットにもなるので、使い勝手が良くオススメです。

ガーゼタオルセットは、沐浴布と髪の毛を拭くタオルとして使用しています。

私の髪は剛毛多量で乾かすのに時間が掛かっていたので、Instagramなどで良く紹介されている【03’59″タオル】を購入してみました。

見た目はこんな感じです

半年近く使っているのでフワフワ感はありません(笑)

3分台で髪を乾かそうと謳っているこちらの商品、本当に乾くのかな?と思っていました。

結果、髪を洗った後にヘアバンドみたいに巻きつけておいて、最後に軽く拭いてドライヤーにかけるだけで本当に3分弱で乾きました!!

巻きつけないで、お風呂上がりに拭くだけの場合は3分台で乾かせるのかは分かりませんが、私は購入して良かったと思っています!

バウンサー

赤ちゃんの待機用として、リッチェルの【バウンシングノートN】を使用しています。

生後1ヶ月から使用可能で、全面メッシュ生地なので通気性がバツグン!お風呂上がりでも熱がこもることなく、汚れてしまっても丸洗い可能&比較的早く乾くので非常に便利です!

赤ちゃんの動きに合わせて優しく揺れてくれるので、お風呂以外でも家事をしている時の待機中などで重宝しました。

お風呂マット

赤ちゃんを浴室内で待機させる時や洗うときに使用したのは、リッチェルの【ひんやりしないお風呂マットR】です。(リッチェルの回し者ではございません笑)

商品名の通り、冬場でも触ったときにヒンヤリしないので赤ちゃんがビックリすることがありません。

おしり部分にお湯が張れる構造になっているので、赤ちゃんも温かく過ごせます。

絶妙な凹みに体がフィット&お湯が張れます。

頭の部分は手で掴みやすい構造になっています。

ただ、シャワーがおふろマットに直接当たると結構大きい音がするので、慣れるまではビックリしてしまうかもしれません。

水はけも良く、使用後に拭き上げて通気性の良いところに保管していればカビは生えないと思います。

対象月齢は新生児〜6ヶ月までですが、1歳2ヶ月現在でも使用していますしカビも生えていません(小声)

さすがに、そろそろ卒業かな・・・と思っていますが、本当にお世話になりすぎて手放すのを躊躇っている状態です。それほど愛用しております。

スマートフォン

赤ちゃんを脱衣所で待機させている時に使用していました。

お気に入りの童謡や音楽を流していましたが、使用しなくてももちろんOKです。

それでは入浴の準備を始めていきましょう!

入浴の準備と手順

沐浴と同様に、入浴後のケアをスムーズに進めるためには下準備が重要です!

準備をしているだけで慌ただしさが全然違うので、必ず下準備を行いましょう。

入浴の流れは以下の通りです。

入浴の準備と手順
  1. 赤ちゃんの健康状態を確認
  2. 入浴の準備
  3. 赤ちゃんを脱衣所または浴室で待機させる
  4. 自分を洗う
  5. 赤ちゃんを洗う
  6. 一緒に入浴
  7. お風呂から出て全身を拭く
  8. 念入りに保湿、髪を乾かす
  9. 肌着を着せる
  10. バウンサーへ移動させる
  11. 自分のスキンケア&着替えなどを行う

それでは詳しい手順を紹介していきます!

1.赤ちゃんの健康状態を確認

赤ちゃんが発熱している時や体調が優れない時は、入浴をお休みしましょう。

2.入浴のための準備

①入浴に必要なアイテムを浴室に準備します。

脱衣所
浴室
  • 赤ちゃんと自分の着替え
  • オムツ
  • おしり拭き
  • ベビーローション
  • バウンサー・簡易ベッドなど
  • スマホ
  • おもちゃ
  • 赤ちゃんと自分のタオル
  • おくるみ又はバスタオル
  • お風呂マットやベビーバス
  • ベビーソープ
  • 沐浴布(必要な場合のみ)
  • 自分用ヘアタオル(適宜)

②脱衣所に、赤ちゃんの服を広げます。その上にオムツを広げてセットしておきます。(我が家では服の下にも大判のタオルを敷いています。)

③服の上にバスタオルとフェイスタオルを広げます。

私は浴室にいる状況で息子の体を拭くので、バスマットは敷かずにバスタオルや服を広げています。

バスマットを敷くタイミングは、赤ちゃんをバウンサーに移動させた後です。敷いていたバスタオルを撤去して、そこにバスマットを敷いています。

初めからバスマットを敷いて準備する場合は、バスマットの近くにバスタオルや服を準備してください。(この場合は赤ちゃんの待機場所が遠くなるので工夫が必要だと思います)

3.赤ちゃんを脱衣所または浴室で待機させる

脱衣所待機(バウンサーや簡易ベッド、クーファンで待機)する場合

①バスタオルまたはおくるみをセット

赤ちゃんをスムーズに浴室へ連れていくために、オムツだけで待機してもらうのですが・・・オムツだけで待機させるのは寒いので、おくるみやバスタオルで包みます。

私は正方形のバスタオルを使用していたので、三角形に折っていました。

②赤ちゃんの服を脱がせてオムツだけの状態にしたら、バスタオル(おくるみ)をセットしていたバウンサーに乗せて包みます。

バスタオルを三角に折ってセット

端3箇所を折ると綺麗に包めます

脱衣所(狭め)はこんな感じです!

ヘアブラシや綿棒、スマホを使用する場合は同時に準備しておきましょう。

※脱衣所待機の場合、お風呂マットやベビーバスは風呂蓋の上に一旦置いていました。

浴室待機の場合

①浴室におふろマットや待機できるベビーバスを準備しておきます。

②赤ちゃんの服を脱がせて裸またはオムツだけにして、おふろマットやベビーバスへ寝かせます。

※排便する可能性があるので、気になる場合は赤ちゃんを洗うまでオムツをつけておきましょう。

我が家の場合、後追いが始まって私の姿が見えなくなると泣くようになるまでは脱衣所で待機してもらっていました。

バウンサーに歯固めを付けてお気に入りの音楽をかけると機嫌よく待機してくれていたので、個人的にスマホと歯固めは待機中の必須アイテムでした。

4.自分を洗う

まず、自分の髪や体を洗います。髪を洗った後にヘアタオルを髪に巻いておくと、すぐに乾く&赤ちゃんを洗う時に髪の水滴が掛からないのでオススメです。

赤ちゃんが脱衣所で待機している場合は、浴室のドアを少し開けて赤ちゃんの様子がすぐに確認できるようにしてください。

浴室待機の場合は、赤ちゃんの体が冷えないようにお湯をかけましょう。

5.赤ちゃんを洗う

脱衣所待機の場合は、赤ちゃんを浴室に連れてくる前におふろマットやベビーバスなどをセットします。(浴室待機の場合で紹介したようにセットします)

バウンサーや簡易ベッド、クーファンから赤ちゃんを優しく抱き上げて浴室内のおふろマットやベビーバスへ寝かせます。

浴室待機の場合はそのまま赤ちゃんを洗い始めます。

洗い方は沐浴と同様に、頭→顔→身体の順で優しく洗いましょう。

リッチェルのおふろマットを使用する場合

マットの上でしっかりと寝てくれているので両手を使って洗うことができます!

洗い流す時も、安定した状態でシャワーをかけることができるので怖がらずに洗うことができるのが嬉しいポイントでした。

頭と顔を洗い流す時は、首を支えながら赤ちゃんを少しだけ起こしたら親指と中指で耳を塞ぎ、顔の角度に沿ってシャワーをかけましょう。

ベビーバスを使用する場合

沐浴の時と同じように洗いましょう。

膝の上で洗う場合

お風呂の椅子に膝を閉じて座った状態で、赤ちゃんの頭が膝側にくるように仰向けで寝かせます。このとき、大人の膝上にタオルを敷いておくと赤ちゃんが滑りにくくなります。

赤ちゃんの首を支えながら洗っていきますが、沐浴とは違って背中やおしりを洗う時はうつ伏せにせずに背中側に手を入れて洗います。

洗い流す時は、おふろマットと同様に耳を塞ぎながら優しくシャワーをかけましょう。

※入浴後、浴室のドアを開ける時に手が滑って赤ちゃんが落下してしまう危険性があるため、私は入浴前に浴室のドアを全開に開きます。

6.入浴

赤ちゃんを抱っこしたまま、ゆっくりと湯船に入っていきます。湯温は38℃〜40℃が目安です。

急に湯船に入るとびっくりしてしまうので、赤ちゃんは足先から入るようにしましょう。

浴槽の中では、しっかりと首を支えながら赤ちゃんの頭が自分の膝側にくるように抱っこして3分前後を目安に温まります。

気持ちよさそうだからといって長く入浴させてしまうと、赤ちゃんの体に負担が掛かってしまうのでやめましょう。

赤ちゃんに声掛けをしたり、体を密着させると落ち着いて入浴してくれます♪

7.お風呂から出て全身を拭く

準備していたバスタオルの上に赤ちゃんを寝かせて、全身を包みます。

冷えてしまわないように、素早くポンポンと優しくおさえるように水分を拭きましょう。

このとき、自分の体を軽く拭いたりバスタオルを巻いておくと寒くないです。

8.念入りに保湿、髪を乾かす

お風呂上がりの赤ちゃんの肌は、非常に乾燥しやすいです。

出来ればお風呂から上がって5分以内に、惜しむことなくたっぷりのベビーローションなどでしっかりと保湿を行いましょう。

9.服を着せる

赤ちゃんの下に敷いていたバスタオルをスライドして抜き取ると、準備していた肌着&オムツの上に赤ちゃんが寝ている形になるので、素早くオムツを装着し肌着を着せます。

タオルで包んで優しく拭いたら

タオルを引き抜いてオムツ装着

肌着(服)を着せたら完了!

髪の毛が多い赤ちゃんの場合は、ドライヤーで髪を乾かしましょう。

入浴は赤ちゃんの体力を消耗させるので、ここまでの工程を15分程度で済ませましょう。

10.バウンサーへ移動

赤ちゃんのスキンケアなどが全て終わったら、バウンサーや簡易ベッド、クーファンに寝かせます。

湯冷めしないように、最初にセットしていたバスタオルやおくるみで赤ちゃんを再び包みましょう。

11.自分のスキンケア&着替えなど

同じ空間に赤ちゃんがいるので、安心して自分のスキンケアを行うことができます。

赤ちゃんの機嫌が悪くなってしまう前に、スキンケアや髪の毛を乾かします。

沐浴後は、水分補給も兼ねて授乳をおこないましょう。

ママとパパで協力できる時

ママとパパの二人で協力できる時は、赤ちゃんを洗うママ(パパ)が先に一人でお風呂に入って自分の体を洗います。

準備が出来たら、パパ(ママ)に赤ちゃんの服を脱がせて浴室まで連れてきてもらい、赤ちゃんと一緒にお風呂に入りましょう。

お風呂から出たらそのまま赤ちゃんのスキンケアを行うか、待機しているパパ(ママ)にスキンケアをしてもらうと比較的落ち着いて赤ちゃんをお風呂に入れることができます。

ワンオペお風呂の注意点

赤ちゃんから目を離さない

脱衣所や浴室は危険がいっぱいです。特に脱衣所で待機させている時は、常に赤ちゃんを気にかけて目を離さないようにしましょう。

滑りやすい

沐浴の時とは違い、足元や手元が濡れていて滑りやすくなっています。

赤ちゃんが転落したら大きな事故や怪我になりかねません。しっかりと赤ちゃんを支えて、焦らずゆっくり入浴しましょう。

赤ちゃんがうんちをしてしまった時は

入浴中にうんちをしてしまった時点で、すぐに湯船から出て赤ちゃんと自分を洗います。もったいないですが、お湯は捨てて湯船をしっかりと洗いましょう。

うんち汚れは落としにくいので、お湯を抜いて浴槽が乾く前に洗い流すことをオススメします。後でやろう」は痛い目を見ます!(経験済)

まとめ

初めてのワンオペお風呂は、とにかくドキドキした記憶があります。

一つアドバイスができるとしたら、赤ちゃんが動き回らないうちは焦らずゆっくりで大丈夫です!動き回るようになったら、オムツすらつけさせてもらえなくて苦戦の日々ですが・・・。笑

下準備さえしっかりしていれば沐浴とほぼ変わらないので、難しく考えず赤ちゃんとのふれあいを楽しみながら実践してみてください。

おまけ

お風呂上がりは、赤ちゃんのスキンケアを第一にするので自分の肌は乾燥してパッサパサになります。

自分の体を拭くタイミングで、オールインワン化粧水や導入美容液、シートマスクをささっと塗ってしまうのもアリだと思います。

私は出産してからVTcosmeticsのリードルショット(とても細かい美容針が入っている美容液)やシートマスクを愛用しているのですが、お肌が荒れることもなく手軽にケアできるのでオススメです!

シートマスクは楽天スーパーセールの時に爆安になるので、思いっきりまとめ買いしています。

リードルショットは100と700を愛用していますが、夫は100でも激痛らしく悲鳴をあげていたので・・・初めて使用する方は、まずは100から使用することをオススメします!

今回は、ワンオペお風呂の紹介をさせていただきました。毎日のワンオペお風呂は大変ですが、今回の記事で赤ちゃんも自分も幸せな気持ちで素敵な入浴時間を過ごせるお手伝いができたら嬉しいです。

長くなりましたが、今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

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