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こんにちは!るいままです。
2023年10月に、第1子を鎌ヶ谷バースクリニックで出産しました!
同クリニックは無痛分娩で有名ですが、私は自然分娩にて出産しました。
出産後の入院から退院までを覚えている限り詳しく記事にまとめていきますので、鎌ヶ谷バースクリニックで出産を検討されている方のお役に立てたら嬉しいです。
今回は出産レポ【入院1日目】をお送りします。
分娩編はこちら
妊婦健診①はこちら
施設・ルール紹介
まず、鎌ヶ谷バースクリニックの施設やルールについて紹介していきます。
※2023年時点の内容なので、現在は変更になっている可能性があります。
ラウンジ
3階のラウンジには、飲み物やお菓子が置いてあります。
飲み物は、病室のカップまたはラウンジにある紙コップが使用でき、ウォーターサーバーから自前のペットボトルにお水を補充することも可能です。
- ウォーターサーバー
- カフェインレスコーヒー(HOT・ICE)
- ティーバッグ
- デトックスウォーター(味は日替わり)
- 焼き菓子
奥にはキッチンがあり、病院食や焼き菓子を作っているところを見ることができます。
ラウンジには好きな時間に取りにいくことが出来ますが、焼き菓子はとても美味しくて人気なので置いていない時間もありました。焼き菓子は洋菓子店で売っているレベルの美味しさなので、絶対に食べた方が良いです!
甘いものに目がない私は、ラウンジに足繁く通っていました。笑
入院着・タオル
入院着とタオルは全てクリニックで貸出してもらえます。
午前中に清掃担当者が交換してくれるので、自分で交換しにいく必要はありません。
汚れたりして交換が必要になった場合は、ナースステーションまで連絡すれば交換してもらえるそうです。(赤ちゃんの入院着も同様です)
巡視
入院中、定期的に助産師さんが巡視をしてくれます。
検温・血圧測定・悪露の確認、授乳や身体の状態を確認してくれるので、分からないことや不安なことは入院中に必ず聞きましょう。
面会時間
面会は毎日16時から19時まで。
個室に入院している人のパートナー、お子様のみが面会可能です。(大部屋は面会不可)
面会する方は、2階のナースステーションで面会簿に氏名記入して面会者札を首から下げること、病室からは出ないことがルールとなっていました。
消灯時間
消灯時間は21時で、大部屋は助産師さんが消灯します。
テレビ・通話
個室・大部屋ともに各ベッドにテレビが設置されています。
大部屋でのテレビ視聴は、備え付けのイヤホンを使用して音が漏れないように注意します。
大部屋で通話は可能ですが、短時間で済ませる&消灯時間以降は不可です。
持ち込み
院内感染予防のため生花。生の果物の持ち込みはできません。
入院生活開始
陣痛室での待機も終わり、遂に大部屋での入院生活が始まります。
分娩後に貧血で倒れてしまった私は車椅子で2階にある大部屋へと向かいます。個室は3階にあります。
出産当日は身体を休ませるため赤ちゃんは新生児室預かりとなりますが、体調に余裕があれば、新生児室へ行き赤ちゃんを見ることができます。(産後の体には本当にありがたいです…!)
私は見に行くことができませんでした…。
フラフラの状態が続いているため、出産日当日はお手洗いに行く時は必ずナースコールをして介助してもらうことになり、シャワーも不可となりました。
ボディーシートを持参していて本当に良かったです。
大部屋は、どんな感じ?
大部屋は1室4床でブラウンを基調とした病室でした。カーテンで仕切りがされていますが、隣のベッドとの距離は近いです。
(画像は公式HPよりお借りしました)
お手洗いと洗面台は共用で、ドライヤーもあります。
ベッド備え付けの棚には、ティーカップや歯ブラシセット、テレビのイヤホンなどがありました。
コンセントも近くにあるので、延長コードは必要ありません。
ボロボロの体
腰がバッキバキに痛くて、動けない!!
出産後、普段使わない筋肉を使ったからなのか全身が筋肉痛のような痛みに襲われました。
その中でも、特に腰が激痛!貧血で起き上がることができない私は、腰に負担がかからないように横向きで寝るしかありませんでした。
そして遂に、恐れていた会陰切開の麻酔切れの時間がやってきました。
とにかく痛いです。それと同時に、お手洗いに行って拭くのが恐怖なのです!!
あまりにも怖くて、助産師さんに拭き方を聞いてしまいました。笑
優しく普通に拭いて大丈夫ですよ!と答えてくれましたが・・・後々思い出すと、変な質問をしてしまい恥ずかしい気持ちでいっぱいになりました。
さらに微熱も出てきてグッタリ。出産後の体は交通事故レベルのダメージを受けるって、こういうことなのか・・・。と身をもって体感しました。
眠れない
出産で疲れているのに、アドレナリンが出ていて興奮状態なのか全く眠れません。
それに加えて、大部屋だったので他の入院患者さんの袋のガサガサ音やトイレや洗面の音、赤ちゃんの泣き声や話し声が気になってしまい全く眠れないのです。
基本的にどこでも寝ることができる人間だったのですが、神経が過敏になっていたのかもしれません。
とにかく色々な事が気になってしまったので、アイマスクと耳栓を持ってくれば良かった!と心の底から後悔しました。大部屋へ入院予定の方は、この2点は必需品かもしれません。
結局、この日の日中は10分程度の睡眠を数回しただけでした。夜もまとめて寝ることは出来ましたが、やはり音が気になって何度も起きてしまいました。
大量の悪露
想像していたよりも、悪露が大量に出ていました。
子宮が回復している証なのですが、この日はお手洗いに行くにもフラフラ、更には拭くのも怖いので恐怖でしかありませんでした。
11:00 昼食
入院中、食事はベッドまで配膳していただけます。
メニューはハンバーガー、ポテト、クラムチャウダー、焼き菓子でした。
実は私、マヨネーズが苦手・・・。
しかし、好き嫌いは言っていられないのでパクリ!
おいしかったです!マヨネーズ、意外と食べられるのかも?と思いました。
食事については、基本的に食べ終えたら外にある運搬台におぼんごと返却します。体調が良くない、動けない場合はベッドまでおぼんを取りにきていただけるので無理して返却しなくて大丈夫です。
15:00 おやつ
今日のおやつはクレープでした!
カフェで提供されるような本格的なスイーツに驚きです。
とても美味しくて、ご褒美をもらえている気持ちになれました。
18:00 夕食
夕食はパエリアとスペアリブ、チリコンカン、サラダとヨーグルトでした。
レストランみたいな豪華な食事ばかりで、こんなに贅沢して良いのかな?と思ってしまうくらいに美味しかったです。
19:00 巡視
助産師さんが、私の身体の確認と新生児室にいる息子の状況を教えてくれました。
息子はミルクを完飲、むしろ足らなくて追加したそうです。笑
新生児室に会いにきてね!と言ってくれたのですが、自分の身体がそれどころではなかったので会いに行くことができず悔しかったです。
20:00 後陣痛
後陣痛が酷くなってきたので巡視中の助産師さんに伝えたところ、薬を処方していただきました。後陣痛は、重たい生理痛のような痛みでズンズンとしたような鈍痛でした。
21:00 消灯と副医院長先生の巡視
消灯直前、副医院長先生の巡視がありました。その際、「希望のお部屋に入院できず、すみません!」という事で、子供用の歯ブラシをいただきました。これは、全員に配っているのか希望通りの入院部屋に入れなかったからなのかは不明です。
21時に消灯しました。
消灯後のこと
隣のベッドでは、母子同室を実施していました。
赤ちゃんが大泣きしていて、夜中とはいえ可愛い泣き声に癒されましたが・・・ふと思ったのです。
このまま大部屋に入院していたら、自分にも同じ状況がやってくる!!
入院中、1日は母子同室することを推奨されているので逃れられない・・・
自分の事となると、息子が泣いたらどうしよう!実際に泣いてしまったら絶対に焦ってしまう・・・。と考えると、ただただ不安になるばかりでしえた。
(現在は、大部屋入院の場合は夜間の母子同室は行っていないそうです)
さすがに疲れが溜まっていたのか、気づいたら眠っていました。
次回、入院2日目へ続きます!
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